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日本の裁判において証人は証拠になるのですか?
日本の裁判において証人は証拠になるのですか? そしてそれはどれほどの効力を持つのですか?? それだと偽証し放題ですよね?
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刑事裁判でも民事裁判でも、証人が一方的にしゃべるのでなく、検察弁護(民事なら原告被告)双方が証人に質問して答えてもらいます。裁判を有利にすすめるべく、証人に証言してもらうのですが、うそや余計なことをしゃべらないようあらかじめ言い含めておかないと、反対尋問でつじつまが合わないぞと指摘されしどろもどろにでもなれば、証拠能力がない、信用ができないと、裁判官に思われてしまい、せっかっくの証拠となる証言がパーになります。裁判ドラマでも反対尋問がひとつの見せ場です。
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- Tacosan
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回答No.2
証人として証言するときには, その前に「自分は正しく証言する」と宣誓することになります. で, 「嘘をついた」場合には #1 でも言われるように偽証罪に問われることになります. ドラマだと, 裁判官から「嘘をつくと偽証罪に問われるよ」といわれてたりしますが, 実際の法廷でそう言われるかどうかは知りません.
noname#103093
回答No.1
裁判所法廷での証言は証拠として採用されます。 しかし証人が嘘を云った場合は、偽証罪で訴えられます。 偽証し放題ではありません。発言に気をつけて、余計なことを云わないように、また、言った事が、逆の意味に取られないように、気をつけて発言しないと、面倒に巻き込まれます。