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民事裁判での証人同士。
お尋ねいたします。 マンションでの水漏れ事件で裁判中です。 原告(私)は設計上、階下への水漏れは有り得ないとの一級建築士の証明を貰い提出しました。ところが被告側の一級建築士は有り得ると反論してきました。 そこで、裁判所の判断で両方から証人を出すように言われ、お互いにその一級建築士が出廷することになりました。 そこでお尋ねしたいことは、法廷で証人同士が向き合って直接対決出来るのか?です。 進行としては原告が原告側の証人に質問し、被告は被告側の証人に質問する形になるようです。 しかし一番解かり易いのは、設計士同士が設計図を見て意見を主張しあうのがベストだと思うのですが、そのような事が可能かどうか知りたいのです。 被告側から損害賠償の請求があったのですが、何ひとつ証拠が無いのと、水漏れはしてないので、訴訟をおこした次第です。 宜しくお願いいたします。
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証人に質問できるのは、双方の弁護士、当事者、裁判官のみです。 証人同士は質問できません。 証人同士でのやり取りは書面を通じてとなりますが、弁護士から説明はありませんでしょうか。
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- tk-kubota
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証人は「証人席」で証言することだけ認められており、証人席は1つだけです。 ですから、証人が他の証人に証言を求めるチャンスもないし、その「場」もないのです。 最近の扱いとして、あらかじめ、証人から「陳述書」を提出してもらい、証言する日は「陳述書に書いてあるとおりです。」と云うように非常に簡単にしています。 そうすれば、あらかじめ、双方の陳述書に違いがあれば、証言日に、言い争いするより、争点が絞られ、訴訟の進行が合理的となるからです。
お礼
ご丁寧に詳しくご回答くださり感謝しております。 なんせ、初めての経験で、様々な規約もあり、裁判がいかに 大変で日にちが掛かるかが分かりました。 この度はとっても参考になり、本当に有難うございました。
- morino-kon
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1#です。 誤解がないように。 「証人同士のやりとりは書面で」といっても、証人同士の書面による直接的やり取りではありません。
お礼
早速のご回答心よりお礼申し上げます。 やっぱり、直接はだめなのですね。良く解かりました。 書面でのやり取りはしたのですが、なんとも、まだらっこしいです。 本当に有難うございました。助かりました。