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t検定のやり方について
t検定のくわしい計算方法を教えてください。 計算が苦手なので電卓でやるのですが、電卓の使い方もよく分からず、教科書などでやっては見るのですが、t検定の式もよく分かりません。 もうすぐテストなのでお願いします。
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- masandokun
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電卓は何をお使いでしょう? 関数電卓であれば簡単に計算できますが、実務電卓だと面倒です。 シャープ関数電卓EL-5250の取扱説明書では t=(AVE-m)/(sx^2/n) と記載されております。 m サンプルデータから推定した母集団の平均値 AVE サンプルの平均値 sx サンプルの標準偏差 n サンプル数 例題 102 , 95, 107, 93, 110, 98 mを100とした場合 これを元に実務電卓であるEL-G35を使って計算してみます。 メモリーキーは[GT]と[M]の二つを使用します。 ※()内の数字は電卓表示 [CA] 全てのメモリーをクリアー 102+95+107+93+110+98÷6[M+] (100.833333333) データの平均を計算=を押すとGTが変わるので使わない 次に標準偏差を計算 102-[RM]×= (1.36111111188) GTに結果を加えていく 95-[RM]×= (34.0277777738) 107-[RM]×= (380277777818) 93-[RM]×= (61.3611111058) 110-[RM]×= (84.0277777838) 98-[RM]×= (8.02777777588) [GT] (226.833333331) GTの内容を確認 次に公式の AVE-m を計算 [RM]-100[CM][M+] メモリの内容を入れ替える 続いて標準偏差の計算 [GT]÷5=√ (6.7354782062) 5は標準偏差のため標本数-1とする。 続いて√(sx^2/n)の計算 ×=÷6=√ (2.74974746313) ×=は定数計算 ÷[RM]÷= (0.30305813321) ÷=は逆数計算 tは0.30305813321 ※カシオでは÷=は÷÷== ×=は××==と打つ
補足
電卓はCASIOのAZ-20SCでほぼ機能はないと思います。 そして電卓自体をほとんど使用した事がありません。 平均、標準偏差、t値を求めるという流れです。