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冬至にかぼちゃを食べると金運がよくなる
冬至にかぼちゃを食べると金運がよくなる と言われるのはなぜですか。 陰陽五行説が関係しているような気がしますが・・・ 推測でも結構です。 考えを聞かせてください。 よろしくお願いします。
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この私の、「全くの推測」で御座いますが・・・。 陰陽五行で食べ物を分類しますと、カボチャは野菜ですから陰陽では「中庸」と言って、ほぼ中間の位置。 バランスが取れてる訳です。 「五行(木火土金水)では、カボチャは「土」に分類されます。 ■五行の流れでは、「土は金を生み出す」訳ですネ。 これが「金運が良くなる」と言う理由の一つ、かな・・・?。 もう一つ、推測されるのは。 冬至にカボチャを食べる習慣が生まれたのは江戸時代と言われています。 現在と違って、江戸時代の「冬至の季節」です。 きっと、新鮮な緑黄色野菜などは不足気味だった筈。 カボチャは栄養価が高く、食べると病気や邪気を払うと信じられて来ました。 これは、結果が、 ■「(病気をしないから)金運が良くなるのだ」 と言い出した人がいても納得できます。 以上、私の推測でした。
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- isa-98
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日本かぼちゃは16~17世紀に数種類伝来しています。 中国経由が南京。 カンボジア経由が「かぼちゃ。」(カンボジア) 日本かぼちゃは 瓢箪型や鶴の首のような形の物もあります。 リンゴのように肩があり、ミカンの房のような形の物があり 上から見ると菊の御紋のように見えます。 また、切ると固く種がぎっしり詰まっています。 甘みが少ないので、現在から想像するのは少し難いかもしれません。 当時は夏に収穫して貯蔵して冬至に食しました。 (現在はトンガなどのからの輸入です。) 貯蔵が非常に良く利き、相当腹に溜まるので 子宝に恵まれると言うゲン担ぎの他、金が貯まるも頷けます。 ビタミン源として、病気にならない。厄除けも道理です。 しかし、柚子湯に入り、融通が利く。 も有力候補となります。 当時は天皇の禁裏御陵も3万石程度であり、 陰陽道の影響も少なかったと考えます。
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回答ありがとうございます。 瓢箪・鶴・菊のように見え、縁起がいいと考えられたということでしょうか。 +健康にいいと。 >当時は天皇の禁裏御陵も3万石程度であり、 >陰陽道の影響も少なかったと考えます。 申しわけない、これはつながりがよく理解できません。 天皇の禁裏御陵も3万石程度だと なぜ陰陽道の影響も少なかったと考えられるのですか。
- tadagenji
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冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。 にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかんなど「ん」のつくものを「運盛り」といっています。 さてかぼちゃは別名、南瓜=なんきんといい運がつくものです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、「運」→「ん」という言葉遊びなのですね。 おもしろいですね!
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、確かに陰陽道では土は金を生み出すと考えますね! その上、健康にいい、ということですね。 ナイス推理!と思います。(拍手)