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「稼げない」という日本語と「稼がない」という日本語の文法的な違いと感覚的な違いを教えてください。
よく、「お前は稼がないやつだ。」とか、「わたしは働いているのに稼げない。」とか聞きますが、この、「稼がない」と「稼げない」の日本語の文法的な違いと、日本語の感覚的な違いを教えてください。!
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感覚的な違いは#1さんをご覧ください。 文法的な違いは 1。稼ぐ。 は5段の動詞です。稼がない はその未然形。意味は「収入が少ない」とか「稼ぐ能力はあるのに意欲が無い」です。 2。稼げる。は下1段の動詞で、稼げない はその未然形。意味は「収入が十分に得られない」とか「稼ぐ能力がない/稼ぐことが出来ない」です。 1。kaseg-u が原型、それに -er- という「可能」の要素が入って2のような kaseg-er-u になる、と解釈することも可能だと思います。
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- zionic
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回答No.1
感覚的な違いでいうと 「稼がない」 働けるのに働いていないあるいは、働いているけど怠けていることが多いため収入が少ない。 「稼げない」 仕事量は多いのに給料が少ない。 歩合給なんだけど契約が取れないとかで労働時間が収入に結びついていない といった感じですかね。
質問者
お礼
ありがとうございます それで、人を責めるときには「稼がない」を使い、自分を表現するときには「稼げない」を使うのですね。 日本語はこういうところが、わかりにくいところだと、いつもおもっています。
お礼
ありがとうございます。 どちらも、「未然形+否定の助動詞ない」がついているので、困っていました。 Kaseg-uに可能の助動詞eruが着いてkasegeruができたとは推測は着いたのですが、確証が持てなかったのです。