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サイダーの泡の本
サイダーの泡の大きさや性質、 動き方など、 水中に溶けている気体の話や、 小さな泡になったときに動きや その泡を含んだ水の性質について 詳しく書いてある本がありましたら 教えてください。 よろしくお願いします。
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どのレベルでお答えすれば良いのか解り兼ねますが、 たとえば、 泡のエンジニアリング(株式会社テクノシステム) という本があります。大きいですけどね・・・ 物理、工学両面に渡って広く書かれています。 コラムに書かれているお話も、おもしろいですよ。 しかし、深い理解には別の資料が必要になるかもしれません。
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- IrGacria
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回答No.2
圧力の振動あるいは急激な減圧による気泡発生は一般に Cavitation といいます。この世の至る所で頻繁に起きています。ご指摘のように、体の中でも起こり得ます。たとえば、「指をポキポキならす」のも、関節周辺にある体液が急激な減圧に晒されて泡を生成し、その後、その泡が急激な膨張収縮をする時に発生する音だと考えられています。 ただし、窒素かどうか定かではありません。私は生体の専門家ではないのでわかりませんが、通常の Cavitation では、媒質(体液?)の中からもっとも出やすい気体が泡となって出ます。媒質中に溶けている過飽和気体が出たり、媒質成分のうち最も蒸気圧の高い成分(例えば「水」)が気化することもあるでしょう。
お礼
とても興味深い本を紹介していただきありがとうございます。 専門的な本については、 これを読んだ後で、また考えてみます。 現在関心を持っているのは、風車の超低周波音です。 ブレードの固有振動数が2Hz、塔の中の空気の柱の長さが90m 振動子としての発電機、塔にかかる周期的な力 これらがうまく合うと、急激な気圧変動で 体の中の窒素が気泡になるかな? というようなことを考えています。