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ファイブフォース 家具業界 韓国 マーケティング
韓国(ソウル)の家具業界について、競争要因分析をしています。おはずかしながらソウルに行ったことがなく、手こずっています。 ただいまこのように分析をしているのですが・・追加事項&おかしい!と思ったことがありましたら書き込みしてくださると幸いです。アイテムは家具一般ですが、ランプ製品がメインです。 競争相手: 高級ブランド家具(アルマーニ、ボッテガ等々)、 自国業者(例:Samick, Borneo, Ribart, Hanssem, LG, Hyundai) IKEA, H&M Home 新規参入: オンラインショッピング市場が拡大しているので参入障壁は低い 代替品: キャンドル?←いまいち自信がありません・・涙 買い手: 想像がつきません。回答して抱けると幸いです。 供給側: ほとんど生産は国外(中国、インドネシア)が多い 原材料やLEDの発達はどの分野にいれれば良いのでしょうか? 発表がもう日が迫っているので・・なにとぞお知恵を拝借して頂ければと思います。宜しくお願い致します。
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- aokisika
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PRADAは単なる小売業ではなく、社内に製造部門を持ち、小売部門の販売状況に応じて製造を行なうことで、機会損失と不良在庫を減少させて収益性を確保する、製造小売という業態です。 この製造小売が新規分野に進出する場合に、製造をどうするのかを考えなければなりません。 とは言え、PRADAというブランドを引っさげて進出するとしたら、他社製品を仕入れてPRADAブランドで販売するわけには行きませんから、製造を外部に委託するにしても、少なくともランプのデザインぐらいはPRADA社で行わなければPRADAブランドで販売できません。 従って、ランプのデザインと設計のノウハウの獲得、製造委託先の確保、材料の調達先の確保、の3つが必要になります。 ということは、参入障壁は単なる小売業にとっては低くても、製造小売業であるPRADAにとっては高い、ということになります。 とすると、売り手は誰になりますか? 買手はPRADAのランプを欲しがる人たち、ということはそれなりの収入のある人かもしれませんし、「いつかはこんな生活をしたい、そのためのシンボルとして買おう」と考える低所得者かもしれませんね。 代替品は「PRADAのランプ」をどう捉えるかによって変ってきます。 つまり、照明器具と考えるのかインテリアと考えるのか、です。 インテリアと考えた場合には、陶器の人形が代替品になるかもしれません。 照明器具と捉えた場合にはLEDは代替品になるかもしれません。 LEDに関しては、ランプの部品と考えることもできます。 この場合は、設計の自由度を増し、PRADAのランプの付加価値を高める素材かもしれませんし、競合起業の付加価値を高めて競争を激化させる素材かもしれません。 こういったことを加味してまとめてみてはいかがですか。
- aokisika
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業種は製造業でしょうか?卸売業でしょうか?小売でしょうか? これによって5フォースは全部異なります。 製造業であれば、競争相手は他の製造業者で、買手は卸売業者、売り手は材料業者である材木業など、 卸売であるなら、競争相手は他の卸で、買手は小売店、売り手はメーカー というように、どの業種であるのかにより異なってきます。 また、家具でも高級家具でしょうか廉価品でしょうか? 高級家具であるなら競争相手は高級家具であって、自国の廉価品は競争相手にはなりませんし、廉価品を考えるのなら高級ブランド家具は競争相手にはなりません。 誰をターゲットとする、どんな商品を扱う業者なのかを決めなければ、5フォース分析はできません。
補足
業種は小売業 (ランプ) 家具の種類は高級家具です。イタリアブランドPRADAが高級 家具ラインをスタートさせたら・・というケーススタディです。 買い手は一般顧客 売り手は卸先 ということになるのでしょうか? 他フォース分析ポイントについても よろしくお願い致します!