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世代間の不公平について

先日新聞の記事で世代間の不公平について 書いてありました。年金や雇用、経済情勢 など多岐にわたる物でした。 それこそバブル期に退職した方は 退職金をいっぱいもらって当時は年利8% くらいで預けただろうから今では2倍近く まで増えてると思います。就職口もいっぱい あり当時はうちの会社でも100人は採って いたそうです。年金も払った額より多く もらってるでしょう。この部分は物価の 上昇もあるでしょうけど。 それに比べたら今の若い世代は就職口も 少ないです。ちなみにうちの会社の新卒は たった2名のみです。退職金も出るかどうかも わからないし、出ても運用してもほとんど 利子は付きません。年金も払った額より 受け取る額が少ないみたいです。物価の 上昇なんて無いでしょうけど、それを 加味しても損してます。 もちろんこの世代は焼け野原を見事に 建て直した世代であります。今の世代と 違ってゆとりより経済成長を重んじて きた世代でもあります。土曜も仕事だった はずですよね。そういう歴史的背景は あっても特定の世代に富が集中して 若い世代には夢も希望も無いというのは かわいそうだと思うんですが。どう 思います。

みんなの回答

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.3

人生には波があります。同様に国運にも波があります。 バブルの頃に退職していっぱい退職金を貰ったような人は たいてい子供の頃、戦争や戦後の混乱で貧乏のどん底を 体験しています。 うちの母親も農家の生まれですが、それでも子供の頃は すいとんを食っていたといいました。 (だからといって子供の晩飯にすいとんを出すのは勘弁して欲しかったですが;^^) 私たちは大人になって不景気で苦労しているかもしれません が、それでも飢えたり満足に好きな食べ物も食べられなかった という人は、ほとんどいないと思います。 苦あれば楽あり。それが人生の一側面です。 今の苦境を克服すれば、ぜったい日本は再度発展できます。 客観的な指標でみれば、まだまだ日本にはいい点もたくさん 残っているのです。 ただ苦労することや一時の痛みを嫌がっていつまでも問題 先送りを続けていれば、日本の衰退は必至であり本当の意味で 夢も希望もない未来しか残らなくなるでしょう。

  • aminouchi
  • ベストアンサー率46% (376/804)
回答No.2

昭和20年代生まれのものです。確かに、国債の発行過多による後世代へのツケ回しなど世代間の不公平はあると思います。しかし、それは決して早く生まれたものが得をしているということばかりではないことをご理解いただきたく思います。 現在なら、冷暖房があるのは当たり前ですが、私たちが育ってきた時代は冷房はおろか暖房ですら充分にありませんでした。また、今のようにいつでもなんでも食べられるわけではなく、季節によって食べられるものはほぼ決まっていましたし、冷凍庫はおろか冷蔵庫ですら一般家庭にはなかったのです。はっきり言って、貧しい時代だったのです。今、TVなどでアフリカなどの貧困国の様子を映してみせますがまさにそれと同じような状況だったのです。 そうした中で、経済の発展をめざして皆が頑張り、頑張るから経済も右肩上がりでしたし、今のような便利で快適な社会になってきたのです。そうした社会的な背景を抜きにして、あるいは軽視して今の世代は損をしているとのみ考えていたのでは、なんの前進もありません。 同世代の人々による「こんな社会でよいのか」、「もっと良い社会を作りたい」という無意識の合意が現在の社会を作り出してきたのです。同じように、今の世代の人々も(自分たちの考える)よりよい社会を作っていくために、ただ嘆くのではなく、努力して欲しいと思いますがいかがでしょうか。 社会は簡単には変化していきませんが、20年30年たつうちには案外に変化するものだ、というのが経験から言えることです。夢や希望は外から与えられるものではなく、自分たちで作り上げていくものだと、強く言いたいですね。

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.1

運も実力のウチということでしょう。 戦争中に生まれれば、もっと悲惨でしょう。 現在に生まれても自分のように重い病気を持って生まれてくれば不幸ですし。 それに好景気・不景気は交互にやってきます。 周期は数十年ですから、一生好景気に合わないひとはいないでしょう。

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