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世代間闘争について年配者はどのように考えるか?
こんばんは。私は専門学校を卒業したのち正社員としてコンピュータの仕事をしていましたが、今は精神的にまいってしまい仕事を辞めて、今は実家でフリーターのような生活をしている23歳の男です。 現在は、貯金したお金で厚生年金(月/2万5千円程度)や国民保険(月/1万5千円程度)を支払っていますが、先行き支払えるか不透明です。無論、無心に、そしてストイックにバイトしていれば難なく支払える金額ですが、未来を考えるとぞっとします。 生活の楽しみとは何なのかよく分かりません。ただバイトして死ぬだけなのだろうかと、日々感じてしまいます。産業は外国に出て行き、働いても多額の税金が出て行くだけに思えます。これからも消費税が十数パーセントまで上がるのは間違い無いと言われています。 日本経済をこれまで発展させたのは、親をはじめとする年配者であることはよく分かりますし、尊敬いたしますが、これが望んでいた社会/日本国のアリカタなのでしょうか。この質問では是非、世代間で話し合いたいと私は望みます。 資格の勉強をしながら社会人としての再起を考えていますが、弱い自分の精神性のせいで、ぶれてしまうこともあります。経済などに対して、あまり深い知識を持っているわけではありませんが、昔からNewsや新聞などで報じられる政治や経済の悲観的な展望について考えると、居ても立ってもいられなくなるほど苦しく思う、何だかとても不幸な性格です。自分の為にどう生きるかも大切ですけれども、社会のために生きるとは。。。社会とは何なのかを問う毎日です。 さて、本題ですが、よく「これからは年金問題にしても世代間闘争は必至だ」と知識人で言う人が多数いらっしゃるような気がします。しかし、”世代間闘争”はどこに生じているのでしょうか?議論にも上らない気がします。マスコミでもインターネットでも見受けられません。働かないことをポリシーにしている若者は報道されることがあるような気がしますが。。。このサイトを見る限りでは、PCを触るのは若者だけに限らないと思うのですが、年配の方々はどのようにお考えでしょうか。自分の生活を支え楽しいセカンドライフをおくるのに精一杯なのでしょうか。 このような具体的な世代間闘争がマスコミに持ち上げられたことは一度も見た事はありません。言葉ばかりで、どこかで生じている問題でもないような気がします。若者が老人に石を投げている光景を知りません。知識人が煽っているだけでしょうか。 例えば、今の年金需給を1つ例にとっても、現代の受給者は支払った分よりも今の若者の5倍を貰えて、若者の年金については不明瞭(5分の1?)が貰える計算にだと言われています。年金という制度が始まった時から、前の世代が支払う仕組みにしていたので、現在は破綻しており、世代間闘争が起こると聞いています。この問題について何かお考えはありますか?大変だけど頑張ってね。。。とおっしゃりますか? 主に50代以上の方々の意見が聞きたいです。逃げないで回答を下さい。お願いいたします。 別に構って欲しいわけではありませんし、私は愛国心などというものは持ち合わせておりませんが、後世を生きる日本人として、万人がよりよい生活ができるような社会を用意することは、今を生きる人間の義務だと、終生思って行動していくつもりです。 現代の、今が、そのような状況にあるだけに、過ぎませんか。私はそのように考えて、固執せず、前向きに生きることにはしますが、是非とも意見だけでも聞きたいです。
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- tamarinn20
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- sicco
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お礼
>いずれにしても、「世代間会話」の企画はもっと必要でしょうね。 そうですね。ご回答ありがとうございます。 回答者様は「みんなは若者という立場より自分の立場を考えるのがせいいっぱい」ということでしょうか。 私が問題に思っているのは、格差ではなくて、自己救済だけに偏っている人間の意識が、実は後々に自分の首を絞めることになるのではないか?したがって「社会全体の調和は、自己を救うことであるが、他者も救うことで生まれる」という、理屈を見つける必要だと思っています。 個人的にホリエモンは今も好きですが、楽してリッチになるのとはあまり関係が無いと思います。 確かに楽して儲けたいと願っているような友人はたくさんいます。しかし、もう少し穿った言い方をすると、楽に流されているのも事実ですが、労働そのものに価値を感じなくなっていて、少ない労働(他人の力も利用して)如何に収入を上げて"成功者"というのになるかを考えているようです。 でも、それは当然であるとも思うのです。 今と昔を比べると労働というものが社会をよりよくしている!という意識が生まれぬ環境で、インセンティブや名声を求める指向に至らざるをえないのです。そこに価値を見出せない無い人は働かない。"今の若者"の問題ではなくて、人間の根本的な問題だったかもしれません。 今の時代を築いたのは自分たちの親世代であることは事実だが。しかしながら、今の時代から次の時代に発展させる方向性がまるで無いから若者は労働する意義を見出せないのではないか。そこを補填する理屈が現代に無い(と私には思います。) 勝ち組か負け組みかといった二項対立の思想も、若者と老人といった二項対立の思想も、なんだかつまらない議論になることを今更ながらに気がつきました。独りよがりの理屈を語ってしまい申し訳ありませんでした。 初期投資の低い自営業の計画もたてており、これからは経営者指向で勉強しようと思っています。貴重なご意見をどうもありがとうございました。