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カスピ海沿岸について
地図帳を見るたびに、カスピ海の沿岸は緑色(標高が低地)が多いのに、 大都市がほとんど無いのは、カスピ海沿岸低地と呼ばれる 海抜よりも低い土地のためだと記載されていました。 また塩害の発生も多いとか。 (地図が緑色ならば、日本では新潟平野や濃尾平野を連想して豊かな土壌をイメージするのですが)。 地図帳だけではよくわからないのですが、カスピ海沿岸では、いわゆる砂漠化された土地が続いているのか(たぶん東部では)、 それともすぐに水没するような湿地帯が続いているのですか。 WIKなどをみても、もうひとつピンときません。 ヴォルガ川やウラル川のような大河が流れ込む場所ならば、豊かな土地が広がっていてもおかしくないのにと思います。 1.現地ではどのような土地になっているのでしょうか? 湿地帯あるいは砂漠? 湿地帯とすれば葦原のような土地なのですか? 2.カザフの港湾都市のアティラウ(クリエフ)の周囲の土地やアゼルバイジャンのバクーなどの周辺は、一部肥沃な土地になっているのでしょうか? 3.イランの大都市はテヘランより南部にはたくさんありますが、 アルボルス山脈から北のカスピ海沿岸にはラシト以外は大きな都市がほとんどありません。 イラン北部の土地(カスピ海沿岸地帯)は、やはり居住するには不向きな砂漠のような湿地帯が続いているのでしょうか? 肥沃な土地ならば、もっと大きな都市ができてもよいはずなのにと思います。 図書館等へ調べに行く時間がありません。 お手数ですが、もしご存知の方がいましたら、教えていただければ幸いです。 一つだけでも結構です。よろしくお願いします。 マイナーな地域なので、皆様にはご迷惑をおかけします。
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- debukuro
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塩水湖ですから農業はできません 食べ物を生産できない土地は栄えません