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バックフラッシュコスティングのアウトプットの仕訳

管理会計論のJITについて勉強をしているのですが、 テキストに下記の文章がありました。 「JIT環境においては、情報量をあまり失わずに原価計算システムを簡略化することが出来る。なおバックフラッシュコスティングの本質をアウトプットの仕訳記録の時点を延期するところに求めることもある。」 と書いてあったのですが、 ここでのアウトプットの仕訳記録とは何なのでしょうか? これが分からない為、なぜ延期するのか?もよく分かりません。 よろしくお願いします。

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回答No.1

自信がないのですが アウトプットの仕訳記録=生産される製品の変化を記録する仕訳 例えば、材料を製品を作るために工程に投入した場合 仕掛品 ×× /材料 ×× となるはずです。 しかし、バックフラッシュコスティングはこの様な仕訳を期中行わず期中に発生した製造費用を全て売上原価勘定に持ってきます。(多分) その後、仮に期末に在庫が存在した場合 期末在庫分を材料や仕掛品や製品の勘定に戻す仕訳を行います 材料 ×× /売上原価 ×× 仕掛品 ××/売上原価 ×× 製品 ×× /売上原価 ×× つまり 生産される製品の変化を記録する時点(アウトプットの仕訳記録の時点?)を期末まで延期することを意味してると私は考えました。

sinkocyo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 説明をしていただいて、やっと理解出来ました。 すっごく勉強になりました。 あの文章でこれだけ分かるなんて、とても理解力があるのですね♪ 尊敬します。 これからもよろしくお願いします。

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