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昔からあったけど、現在では病名が変わった病気

平安時代、糖尿病は飲水病と呼ばれていたそうですが、このように昔は○○○と呼ばれていたけれど、現在は△△△と呼ばれているというような病気はありますか? ハンセン病=らい病というのもありますが、なるべく古い時代からあった疾患を教えて下さい。

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  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.5

差別用語に近いのがあるので注意してください 麻疹→はしか 水痘→水疱瘡 疱瘡、痘瘡→天然痘 かさっかき→梅毒、天然痘、皮膚病一般にも使われた 瘧(おこり)→熱病、当時の文献からマラリアだったと考えられている そこひ→緑内障(青そこひ)、白内障(白そこひ)、黒内症(黒そこひ)などの水晶体の病気 とびひ→伝染性膿痂疹(いまでもとびひで通じるけど) ころり→コレラ 血屎(ちくそ)→赤痢 小児麻痺→ポリオ ぼけ→アルツハイマー症 癪は胃痙攣に限りません、急性の腹痛、胸痛一般に使われました。 精神性疾患については、かなり多くが精神医学、心理学、大脳生理学などの進展に伴い、近年、命名去れ直しています。ただ、差別的表現になるので、実例はご容赦願います。 一例を挙げれば、憑依現象とされたものについても、現在は統合失調症の一つになっています。

noname#119788
質問者

お礼

確かに、差別的な表現の病名は、多かったですよね…。 総合失調症のように、近年になって疾患名が変わったり。痴呆症も認知症に変わりましたね。 このような質問をさせて頂いたのは「喉がかわくので、飲水病」と呼ばれた事例から、疾患名の名づけ方に単純に興味を抱いたからです。 この質問が、差別目的ではないことを考慮された上で、ご回答して下さったお気遣い、とてもありがたく思いました。 詳しいご回答、ありがとうございました! 大変参考になりました。^^

その他の回答 (5)

回答No.6

風邪。 いまは、風邪症候群、流行性感冒、インフルエンザに明確にわけられました。

noname#119788
質問者

お礼

おっしゃるとおりですよね。(笑) 医師がカルテに「風邪」と書くことは、ありませんからね。 身近な疾患だけに、灯台下暗しでした! ご回答、ありがとうございました!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

もう一つ見つけました。 疱瘡(ほうそう)のことを「厄」(やく)とも呼んでいたそうです。 これも古語辞典に載っていました。

noname#119788
質問者

お礼

>疱瘡(ほうそう)のことを「厄」(やく)とも呼んでいたそうです。 これも知りませんでした! ご回答を拝見して、古語辞典を見るという方法もあったのか…と思い、私が所持している古語辞典を開いてみましたが、No.4様が回答して下さった事は、記載されていませんでした。orz 私の為に、調べて下さってありがとうございます。 再度のご回答、ありがとうございました!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんばんは。 手元の古語辞典によると、胃痙攣のことを「癪」(しゃく)あるいは「差し込み」(さしこみ)と呼んでいたそうです。 「癪」は「しゃくにさわる」の「しゃく」です。 ご参考になりましたら幸いです。

noname#119788
質問者

お礼

癪が胃痙攣であることは、知りませんでした。 参考になりました!^^ 昔の人は癪の虫がお腹の中で癪を起こすと考えていたのですよね。昔の病気に対する考え方は、面白いことも多いです。 ご回答、ありがとうございました!

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20252/40150)
回答No.2

例えば明治以降使われていた精神分裂病という名称は、今は統合失調症に移行していますよね☆

noname#119788
質問者

お礼

そうでしたね! 「総合失調症」に移行されてから、まだ10年もたっていませんが、昔からあった疾患ですよね。 ご回答、ありがとうございました!

  • kazuhi3
  • ベストアンサー率16% (62/375)
回答No.1

ふと思いついただけなので詳しくは知りませんが 労咳=結核 とかでいいのかな

noname#119788
質問者

お礼

ご回答を戴いて思い出しました。 「労咳」がありましたね~!^^ しっかり忘れていました。 ご回答、ありがとうございました!

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