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昔、漢字だらけの文を仮名混じりの文にした経緯

日本は昔、中国から漢字を取り入れ、平安時代頃に仮名を編み出しました。 最初、どういう経緯で、方法・法則で仮名を作ったのでしょうか。

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  • ukoygwonim
  • ベストアンサー率26% (286/1095)
回答No.4

No.2です。 別の方が仰っている「万葉仮名」には詳しくないのですが、 >日本には万葉仮名が文字として使われていた。  そこに中国から漢字が加わった。 これが違うのではないかと思います。 漢字渡来前には、日本には文字が存在しなかったという説が 有力だったと思います。 「神代文字」(Wikipedia)=  鎌倉時代辺りから朝廷の学者によって研究されてきたほか、  江戸時代には真剣に研究する学者も少なからず存在したが、  近代以降の日本語学界をはじめとするアカデミズムの世界では、  現存する神代文字は古代文字などではなく、 【漢字渡来以前の日本に固有の文字は存在しなかったとする説が  広く支持されている。】  その一方で、古史古伝や古神道の関係者を中心に  神代文字存在説は現在も支持されている。 完全な回答ではなくて心苦しいのですが… それまでの日本は「言語あって文字なし」だったようです。 それで漢字文化を取り入れたようです。 私も昔、平仮名・片仮名が漢字から作られたと知り、 それ以前の日本の文字はどうなったのか? と疑問を持ち、 その時に調べて得た知識(と言えるほどでもありませんが)から。

sapporoitchiban
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど。自分でもよく調べてみます。

その他の回答 (3)

  • urax2
  • ベストアンサー率22% (69/301)
回答No.3

漢文はもともと朝廷や武将(当時の政府)が用いる公式文書用の文字表記方法でした。書き言葉と話し言葉がまったく別でした。そもそも話し言葉を書き残す習慣がありませんでした。これとは別に、万葉がなと呼ばれる話し言葉に近いひらがなが存在していて、庶民にとって読みづらい漢文にかなを補って判読可能な文章にする試みが普及していったものと思われます。 その後、和漢混合文を経て現在に近い、かな漢字表記へと進化していったのでしょう。

sapporoitchiban
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 では 日本には万葉仮名が文字として使われていた。 そこに中国から漢字が加わった。 文化の違いで漢字ばっかりじゃ読みにくい。 漢字と万葉仮名を混ぜてみんなにも読めるようにしよう! 漢字を元にして万葉仮名を作り直したのが現代のひらがな。 こういう解釈でいいですか? 解釈があっているのなら、なぜ万葉仮名を現代の仮名に作り直したのでしょうか・・・

  • ukoygwonim
  • ベストアンサー率26% (286/1095)
回答No.2

>漢字だらけの文を仮名混じりの文にした経緯 送り仮名のことでしょうか? 以下推測なのですが 中国から輸入した字が「大(ダイ)」 でも日本には「おおきい」「おおいなる」という言葉があった。 そこに漢字を当てはめると「おお」しか合致しない。 仕方なく以下は仮名にした…のでは? >どういう経緯で、方法・法則で仮名を作ったのでしょうか。 漢字を色んな人が勝手にくずして平仮名を作ったので、 一音にいくつも字が重複してて混乱してたそうです。 最終的に明治政府がポピュラーなものを残したんだったと… 片仮名は僧侶が経文の隙間に書き込んだ振り仮名だそうです。 狭い所に書くので、平仮名よりシンプルなのだとか。 ご質問の意味を取り違えていましたら申し訳ありません。

sapporoitchiban
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 では昔、日本はどういう文字を使っていたのでしょうか。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

平仮名は漢字の草書体をさらにくずしたもの. 明治に入るまでは 1つの仮名に対して複数の書き方がありました. 片仮名はもともと漢文に入れる記号じゃなかったかな.

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