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canとcan'tの発音
I can play the piano.とI can't play the piano.の時、canの読み方を塾ではキャンと教わりましたが、学校では、口をあまり開けずにカンという、クンに近い音、can'tはキャントゥと教わりましたがどちらですか また疑問ではCan you ~?の発音はどうなりますか Yes, I can.の時の発音はどうなりますか
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辞書にも書かれていることですが、「can」の発音には強形と弱形の2つがあります。 状況によって正しく発音できるようになることは、相手にとって聞きやすくなるだけでなくあなた自身の教養のレベルも知られてしまう場合もありますので気をつけて下さい。 「can」が文末に置かれたり「cannot」と対比されるときや、または強調される場合には、強形になり「キャン」と発音した方が良いでしょう。 「Can you ...?」で始まる場合には「キャンニュー・・・」が多いとは思いますが、「Can」を軽めに発音することもあります。特に「What can I do for you?」のように文の途中に置かれた場合には「ワックナイ・・・」か「ワッケナイ・・・」のような感じで「can」は非常に弱くなります。 上記のように文中に置かれた場合には弱形になって「クン(ケン)」に近い発音が良いと思います。というか、リズムの関係で自然にそのような弱い発音になります。 「can't」は、米国では「キャントゥ」、英国では「カーントゥ」に近い音で聞こえるはずです。 このような発音の違いは、もちろん地域差や個人差があるので絶対的なものではありませんが、知っていて損をすることはないでしょう。 ご参考になれば・・・。
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- genmai59
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例えば日本語では、本来「すみません」が正しい発音ですが、言いにくいので自然に音が変化して「すいません」と言うし、聞こえます。いまでは「すいません」も、口語的な言い方として、日本語として認識されているようです。 というのと似たようなもので、canは単語単位では本来キャンに近い発音ですが、文章の中では助動詞をいちいち強く発音しないので、クンとしか聞こえません。しかし、can'tは否定の意味が入っているので、比較的強く発音します。しかも、tは非常に弱く発音されるので、日本人にはcan'tがキャンと聞こえます。と、リスニングとスピーキングの達人に教わったことがあります。 つまりは、単語単位の本来の音と、実際に文章の中で使われたときの聞こえ具合、話したときの伝わりやすさは違うということでしょうね。 リスニングやスピーキングに強くなるためには、単語単位の音の正確さにこだわるよりも、文章単位で聞く・話すことに慣れる方が伝わりやすいと思います。 Yes, I can.のような短い文章では、canが強調されて「キャン」と聞こえるのではないでしょうか。オバマ大統領も、「イエス、アイクン」ではなく、「イエス、アイキャン」と言っているように聞こえます。
- ucok
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どれも正解ですよ。Can you ~?やYes, I can.についても、どの発音でもいいです。ただ、強いて違いを言うとすれば、そんな違いがあるんだなと思っていると、ヒアリングなどの時に便利です。
どちらかと言うと、学校のほうが正解です。 お時間があれば http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=B43GFCO4pes&feature=related をどうぞ。