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部分否定と全体否定
大西泰斗先生の「ハートで感じる英文法」には、「notは後続の内容を否定する」とあり、notが後続の語を打ち消す呼吸が分かれば否定は大丈夫、いちいち部分否定~全体否定~などとは覚えなくていい、と言っています。しかし、以下のことが疑問にあります。 例えば、 ex)1、The rich are not always happy. は「金持ちはいつも幸せとは限らない」と訳し、 ex)2、I don't know all of them. は「彼らを皆知ってるわけじゃない」と、これらの文はalways,allに焦点を当てて、いわゆる「部分否定」の意味になりますよね? しかし、 ex)3、I don't want any sandwiches. は、いわゆる「全体否定」で「私はサンドイッチは全くいらない」と訳します。 同じふうに後続の内容を否定しているのに、なぜ3は「どんなサンドイッチでも食べたいわけじゃない」と訳さないのでしょうか? この本には、部分否定、全体否定という語を使って説明は されていないのに、このanyの文だけ訳し方が変わったという印象を受けます。 丸暗記しろってことなんでしょうか?
お礼
2度にも渡って御回答頂き本当にありがとうございます。 大体分かったような気がします。 しかしこの質問はどうやら当たり前過ぎて普通疑問に思わないようなことのようですね。。 しかし自分は一度理屈を知っておかないとよく覚えられない性質なので、、 でも理由なんてなく、暗記するだけのものもあるんだから、丸暗記も大事ですよね。 参考になります。ありがとうございました。