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一休禅師「大丈夫 心配するな なんとかなる」は当時の言葉でどう書かれていたか?
一休禅師の遺した言葉「大丈夫 心配するな なんとかなる」の原文、原典を探しています。 とは言っても、どこに所蔵してある何の巻物か・・・という事ではなく、戦国時代の言葉は多少なりとも「大丈夫 心配するな なんとかなる」という文言とは違っていただろうという推測から、当時の言葉でどう書かれていたのかを知りたいのです。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
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確かにネットの範囲では原典が見つかりません。 しかし皆さんは出典を明記せずして一休さんのことばとして書いていますね。 私の姿勢としては、原典が明記されない限り出典不明として扱うべきと考えます。 ところで、一休説を否定する記事があります、稲垣収一さんと仰る方の文章です、 引用:「とりわけインターネット上で広まっているという遺言のエピソードとは、こうだ。 死の間際に「いよいよという事が起こったら、これを開きなさい」と一休が遺(のこ) した封書。 100年ほどして寺に大変な難題が持ち上がり、弟子たちはついに開けた。そこに書かれ ていたのは――。 しんぱいするな なんとかなる それだけ。弟子たちは顔を見合わせ、吹き出して、笑いおさまった時、問題に立ち向かう 力がよみがえっていたという。」 「ところで、この話の原典を当たろうと探したが、見つからない。 ~中略~ 「話を載せている書物の著者に尋ねて回った。一人から、思わぬ答えが返ってきた。 「私の創作なんです。随分前、講演で話に詰まってね。確か他のお坊さんかにこんな話 あったと思うんだけど、一休さんなら言いそうだから 一休説話は生まれ続ける。」」。 こちらです⇒http://note.b-do.com/note/print/27366 因みに、こんなQ/Aもあります、同じ疑問のお仲間のようですが、 納得いかずややお腹立ちの様子です。やはり原典はないと言うことでしょうか。 http://questionbox.jp.msn.com/qa1952137.html *回答になっていなくてすみません。 ご紹介したサイトは仮に冗談だとしても、一休さんに免じて乞ご容赦。
お礼
回答ありがとうございました。 がっかり&すっきりしました。 まあ一休さんのお話でなくとも、徳のあるお話ですよね。