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力率の回路
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電気理論の交流理論の分野を勉強されているのでしょうか。 抵抗は電力を消費しますが、コイルやコンデンサは消費しません。 コイルやコンデンサに交流を流すと、電圧に対して電流位相が遅れたり・進みます。 この課題の場合、抵抗とコイルが直列接続ですので、抵抗で電力を消費してコイルが電流位相を遅らせます。 よって、 R+ωL で、 3/√(3^2+4^2) で力率;0.6となります このサイトは参考になりませんか? 色々な解説や参考が記載されています。 http://denkinyumon.web.fc2.com/denkinokiso/rikiritu.html
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- KEN_2
- ベストアンサー率59% (930/1576)
ANo.2 です。 難しい計算式を使わず、最初に重要な点を確認と説明をします。 交流の場合消費電力は[VA]で電圧*電流となり皮相電力となります。 力率は交流電力の効率に関して定義された値であり、皮相電力に対する 有効電力の割合でパーセント(比率)で表されます。 この皮相電力が抵抗とコイルでの消費電力となり、 有効電力は抵抗が消費電力となります。 この課題の場合電圧が明示されていませんが、力率は比率ですので、 消費電力の比率となります。 よって、力率は抵抗の消費電力/抵抗とコイルでの消費電力で表されます。 力率=抵抗値/(抵抗とコイルの合成抵抗値)から、抵抗値;3Ωで 力率=3/√(3^2+4^2)となります。 参考に:主な力率の例:RL直列回路 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%9B%E7%8E%87
お礼
ken_2様 非常に理解しやすい御説明でした 二度も回答を 頂きまして本当に有難うございます!!! この問題が根本から理解できていないと 応用問題に適応できないと思いまして 質問させていただきました ご説明いただいた内容で すっきり 納得出来ました
- sittaka-kun
- ベストアンサー率22% (153/686)
質問者さんの知識レベルがわかりませんので、参考URLを示しておきます。 このページの内容または記述や用語で、どこが分からなかったのかを補足していただけると、どなたか親切な方が回答してくれるでしょう。
お礼
資料有難うございました!
お礼
非常にわかりやすく ご説明頂きまして有難うございました!! 参考資料勉強してみます。
補足
3/√(3^2+4^2)の式で 教えていただいた解説を読んでみたのですが どうして3で割るのかが理解できないです・・・ √(3^2+4^2)←この部分はわかりました すみませんが もう一度アドバイス お願いできないでしょうか