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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:交流回路の計算について)

直流回路の電流計算について

このQ&Aのポイント
  • 直流回路においては、回路を流れる電流はどこも同じになるため、電流値を基準として計算します。
  • 一方、電圧には抵抗(R)とインダクタンス(L)の位相差があるため、VRとVLのベクトルの合成した値となります。
  • しかし、電圧に位相差があるからといって、電流にも位相差が出るわけではありません。演習問題の答えでは、電流値は位相差が無い値として扱われています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2306/5313)
回答No.3

A.No1です。 > 直列の場合はIRとILには位相差はないのでしょうか? RとLは直列に接続されていますので、同じ電流が流れていますので 位相差なんて考えられません。 (並列回路の場合にはIRとILは位相差がありこれを基に考えます。) ベクトルの図の電流の流れを見て理解して下さい。 VRに流れる電流もVLに流れる電流も同一です。ここに注意すること。 (1)この電流による抵抗器での電圧(電圧降下分)は電流と同相に なります。 (2)同じ電流によるリアクトルの電圧(電圧降下分)は電流より90度 位相が進みます。 (電圧を基に考えますと、電流は電圧に対して位相が90度遅れます。) (3)電源の電圧Vは、抵抗器の電圧とリアクトルの電圧はベクトル和 です。 A.No1の回答と同じになりますが、電気回路の基礎中の基礎です。 理解できるまで十分に復習して下さい。 自分でベクトル図を書いてその意味を理解して下さい。 また、RLの並列その他の回路のベクトル図を書くと良いでしょう。 必要により、次の書籍を購入または図書館等にて貸し出してもらい 読むと良いでしょう。図入りで判り易く解説がされています。 可能なら購入して、手元に置き何か疑問がでたら直ぐに参考に読む と良いと思います。 そのようなことを繰り返していますと、理解度が深まります。 (1) 書籍名--- 電気基礎(上) 副題----- 直流回路・電気磁気・基本交流回路(詳解付) 出版社--- 東京電気大学出版局 (2) 書籍名--- 電気基礎(下) 副題----- 交流回路・基本電気計測(詳解付) 出版社--- 東京電気大学出版局

sabbath666
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございました。 もう一つ理解出来ない事がありますので、もし宜しければご教示頂ければ助かります。 改めて別に新しく質問させて頂きます。

その他の回答 (2)

  • mimokichi
  • ベストアンサー率55% (56/101)
回答No.2

私も電験三種の受験者です。 問題が分かりませんが 直流回路で、位相差は発生しません 交流回路でLあるいはCはインピーダンスとして作用しますが 直流回路でLは導線と考え無視してもよいのでは 違っていたらすみません

sabbath666
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すみません質問文間違っていました。 直流ではなく直列です。 すみませんでした。

  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2306/5313)
回答No.1

RL直列回路ですので、ベクトル図を書いて考えると判り易いと思い ます。ベクトル図を貼り付けますので参考にして下さい。 なお、 RLの並列回路の場合は電圧を基準にして、作図すると良いでしょう。 また、RCの直列回路、RCの並列回路、RLC直列回路なども同様に作図 して考えると理解が早いと思います。 1)電流Iを基準に考えます。このベクトル図を図1とします。 2)抵抗R間の電圧(電圧降下分)をVRとして図2を書きます。 この時、抵抗の電圧VRは電流と同相ですので電流Iと重なります。 3)リアクトルLの電圧(電圧降下分)をVLとして図3を書きます。 この時、リアクトルに流れる電流Iは電圧VLより90度遅れますので、 電流Iを基準として書く場合は、リアクトルLの電圧VLは電流Iより 90度進んでいるとして書くことができす。この図が図3です。 4)電源電圧Vは抵抗Rの電圧降下分であるVRとリアクトルLの電圧降下 分であるVLのベクトル和となりますので、VLをVRの先頭にて移動して 作図しますと電源電圧Vの図が図4にて表すことができます。

sabbath666
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 直列の場合はIRとILには位相差はないのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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