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解析

acos^2θ+(b+c)cosθsinθ+dsin^2θ について、a+d>0 ad-bc>0 ならば、この式は正になるということを示したいのですが、いまいちどうやればいいのかわかりません。 cosθについて平方完成をしたり、倍角を使ってやってみたのですができません。 お願いします。

みんなの回答

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.3

#2さんの (2) 倍角公式→合成 で計算すると、 acos^2θ+(b+c)cosθsinθ+dsin^2θ =a(1+cos2θ)/2+(b+c)sin2θ/2+d(1-cos2θ)/2 =(a+d+(b+c)sin2θ+(a-d)cos2θ)/2 =(a+d+√((b+c)^2+(a-d)^2)*sin(2θ+α))/2 ただし、tanα=(a-d)/(b+c) θを任意とすると、sin(2θ+α)の最小値は-1です。 したがって、上記の式が正になるためには、 a+d>√((b+c)^2+(a-d)^2) が成立しなければなりません。 両辺を自乗して整理すると、 4ad>(b+c)^2 たとえば、 a=1,b=1,c=2,d=2.1 とすると、 a+d>0, ad-bc>0 は満たしますが、4ad>(b+c)^2 は満たしません。 つまり、与式が負になるθが存在します(θ=(π-α)/2)。

mEgAan
質問者

お礼

ありがとうございます! 私も、やってみたらそうなりました。 なので先生の間違いだと思われます。 ありがとうございました。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

計算方針は、いろいろあるかもしれませんが。 (1) 変数を置き換える tan(θ/2)= tとおくと、cosθ= (1-t^2)/(1+t^2), sinθ= 2* t/(1+t^2)と表されます。 (積分の問題でよく使われる置換方法です) これを用いれば、tの式には変形できます。 (2) 倍角公式→合成 第2項は、sin(2θ)で書き換えます。 第1項と第3項については、cos(2θ)で書き換えます。 すると、▲×sin(2θ)+■×cos(2θ)の形になります。 ここで三角関数の合成を使うことでまとめることができます。 (1)は式が複雑(4次式)になってしまいます。 (2)では、常に正になるということまでは言えません(でした)。 #1さんが指摘されているとおり、常に正になるとは言えないと思います。

mEgAan
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 naniwacchiさんの(2)のようにやっていたのですが、常に正とはいえないですよね。 最小値が、正ということを言えればいいのかなと思いましたが、それもできませんでした。 ありがとうございます。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「正になる」という意味がよくわかりませんが, 少なくとも「θによらず正」ということはないです. 「正になるような θ が存在する」なら (当然ですが) 成り立ちます.

mEgAan
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 説明不足ですみません。 θによらず正ということを言いたかったのですが。。できません。 最小値が、正ということを言えればいいのかなと思いましたが、それもできませんでした。 ありがとうございます。

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