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仕入れにかかる送料(運賃)等の処理について

私の勤めている会社では標記のような処理について運送費で仕訳します。 (但し、請求書の明細に「送料・梱包費等」等と書かれて金額が記載されている 場合のみです。また、仮に別の諸掛かりのほうが比率が高かったとしても運送費で 処理しているようです。ちなみに会計士監査指摘事項だったとのことです。) 以前、簿記の勉強をした時に「仕入諸掛は仕入高に含めて仕訳する」と教科書には 記載されていたのですが、標記のような場合にはあてはまらないのでしょうか。 当社では買掛金と未払金の処理について別の(当社独自の)会計システムを利用 しているため、もし仕入に含めることができれば若干ですが業務の効率化が図れます。 よろしくお願い致します。

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  • tomotaro
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回答No.2

ちょっと整理したいと思います。 1.「送料・梱包費等」等とあった場合運送費と処理している。 2.「仕入諸掛は仕入高に含めて仕訳する」と習った。 ということですね。 基本的には税法で考えると2.の仕入高に含めて仕訳する ことが正しいことになります。ただし、1.の場合でも間違いではなく、そのような仕訳処理も認められるということですから会計士の監査の際、従来からそのような処理をしているため指摘があったと思います。 法人税基本通達 5-1-3 棚卸資産の取得価格には・・・直接要した費用が含まれるのであるが、次に掲げる費用については合計額が少額(当該棚卸資産の製造原価のおおむね3%以内)である場合にはその取得価格に算入しないことができる。 製造場等から販売所等へ移管するために要した運賃・荷造費等の費用の額

参考URL:
http://www.nta.go.jp/category/tutatu/kihon/houjin/05/02.htm
45284
質問者

お礼

ありがとうございました。 私の赴任前の監査らしく事実関係も?なので 監査報告書を探して、検討してみます。

その他の回答 (1)

noname#24736
noname#24736
回答No.1

税法上は「購入した棚卸資産の取得価額には、購入代金のほか、引取運賃、荷役費、運送保険料、購入手数料、関税等の付随費用を含めなければならない。」と言う規定があります。 会計士の監査結果というのが判りかねますが、もう一つの方法として、運送費を一旦、「未払金」として計上したあとで、その運送費分を、「未払金」から更に「買掛金」に振替えてしまったらいかがですか。 そうすれば、両方を買掛金の支払いシステムで処理できます。  

45284
質問者

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ありがとうございました。 私の赴任前の監査らしく事実関係も?なので 監査報告書を探して、検討してみます。

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