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含む含まないという概念自体の呼び名
ある要素を「含む、含まない」という区別がありますが この区別の一般的な呼び名を教えて下さい。 ある特定の分野(例えば化学、数学、経済、医療など)に 特化していない一般的な総称があるとは思うのですが。
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範疇 ということばがあります。いわゆる「カテゴリー」ですね。 >ある要素を「含む、含まない」という区別 この概念をそういうのでしょうね。 種類、類目、部類 などは同じ意味ですが、ひとつの類型といいますか、同じ要素などを含むことで共通したものがひとつの範疇に入ってくるということです。その中にあるか、ないかでそれを含むか含まないかを区別するわけです。 ある要素だけではなく、要するに多くのものを整理し分類して、そのものの本質がどんなものかということをよりはっきりさせる、そのものの本質をより確かなものにして表現するための一手段なのでしょう。 ご参考になれば。
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- Tacosan
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ん~, 「包含関係」か「帰属 (あるいは所属) 関係」か.
補足
早々の回答ありがとうございます。 >包含関係 passersby(回答No.1)さんと同じ意見ですね。皆さんには一般的 なのかもしれないですね。 >帰属関係 こちらも数学でいう集合の話で出てくる概念ですね。 ごめんなさい、こちらも包含関係同様あまりグッと来ません。 Wikiからの転載ですが 対象 a が考えている集合 A の元になっているとき、 「a は集合 A に属す」「集合 A は a を元として含む」 などと言い、a ∈ A と表す とありました。 この言葉はあくまでも、帰属関係がある(無い)場合、 結果として属す属さないという振り分け(判断)が生じますが 帰属(包含)関係は分類分け(判断)の名前であり 判断の結果、含む含まないという結果が生じるもので 含む含まない自体の呼び名ではないように感じます。
「包含関係」みたいなことばをお求めなんですか?
補足
早々の回答ありがとうございます。 辞書などで調べると包含関係とは 二つ以上の集合の一方が他方の部分集合であるとき、 この二つの集合の間に包含関係がある とありました。 これは数学の集合に関する概念に則した解説であり、全ての意味かどうか 、一般的であるかどうか分かりかねています。 また、 包含(関係)という言葉の意味には「含む含まない」の二者択一で 区分けした概念という意味は一般的には薄いのではと感じています。 あくまでも、私の感覚ですが。
補足
早々の回答ありがとうございます。 >範疇 グッときました。(個人的で一般的ではないかもしれませんが) 言葉を目にした際、一瞬全然違うのでは思ってしまいましたが。 考えてみると、 例えば基準Zに対してAとBが存在した場合 AはZを含む(属する)、BはZを含まない(属さない) という結果になるとする。 これは包含、帰属、その他の関係にあることを証明(判断)した結果 含む含まないという結論になった。 範疇はこの結論にスポットをあてた、結果を指す言葉だと理解できます。 もっと具体的にいうと 「この仕事は私の範疇ではない」という言葉。 私はある仕事を何らかの基準に基づき、自分がやるべき仕事で あるか否かを判断し、その結果として範疇という区分を設け 区分外であると判断したことから上記の結果になる。 という理解になるかと思います。 もうしばらく、他の方の意見を待ってみて 違わないようでしたらamazo007さんの回答で解決とさせて頂こうと 思います。