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独り言を言うのはどういう心理?

心理学的に、独り言って何か深い意味ありますか? 独り言を多く言うようになるのは何か心理的に隠された意味があったりしますか?

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noname#163132
noname#163132
回答No.4

他の回答者の方々も仰っていますが、私自身もセルフコントロールと深い関わりがあると感じています。 また、独り言とは内と外との自分との対話であり、「自己肯定感を得ること」により、「自尊心を保つ」ことに繋がっているのだとも私は捉えています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B0%8A%E5%BF%83 これで良いのかと自分に問いかける。確認をする。 独り言という行為には、そのような性質があります。 独り言とは、動揺しても不安であっても、「自分の真意」は何処にあるのか、自分を信じられるのかといった「自問自答」であったり、「自分自身を支える根拠」が言葉になって発せられたものでありましょう。 私は、落ち込んでいたり疎外感が強いとき、パニックになったときに、独り言を言う人が多い傾向があると思います。 また、独り言は ときに「自分自身の気持ちを引き上げる」ことにも役立ち、間違った方向に進みかけたときに、自らを叱責することで「客観視する」ことにも役立っているものだと思います。 結局 独り言とは、これから何か行動に移すときの掛け声(=気合い)であったり、自分へのエールであったり、困難に直面したときなどを含め、「自分を支える分身」の様なものです。 私自身を振り返ってみると、環境が激変したとき、一息吐きたいとき、「自分を奮い立たせたい」ときに独り言が増えますね。 独り暮らしであるとか、新しい環境になれず話し相手がいないなどで、独り言を多く言うケースもありますが、独り言には「自分の存在確認」という意識が強く働いていると思います。

noname#99737
質問者

お礼

>セルフコントロールと深い関わりがあると感じています そう感じてきました 確かにそうですよね。自分を保つのに必要と感じます 一種の確認行為というのも納得です 私もパニックなときに独り言がでます。 ということはやはりそうかもしれません この回答は非常に素晴らしいです。 驚きました。感謝いたします

その他の回答 (4)

noname#194289
noname#194289
回答No.5

逆説的に自分の存在をほかの誰かに確認してほしいということではないかと思います。自分が発した言葉でも聴く立場になって聴けば他人からの確認になると思います。つまり自分一人では自分という存在(あるいは自分がしていること)を支えきれないというような感じがする場合に独り言が必要になるのではないでしょうか。

noname#99737
質問者

お礼

>自分一人では自分という存在(あるいは自分がしていること)を支えきれないというような感じがする場合に独り言が必要になるのではないでしょうか。 これもありそうですね! 自分というものの支えを求めている部分ありそうです

  • jinseiwalk
  • ベストアンサー率23% (372/1603)
回答No.3

心の隙間を埋めるためと言っても毎日やっていると確実に統合失調症になりますから気をつけてください。

noname#99737
質問者

補足

>心理学的に、独り言って何か深い意味ありますか? 独り言を多く言うようになるのは何か心理的に隠された意味があったりしますか? この質問への回答をお願いします

  • mhc-2x
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.2

落ち着きのない時、 精神的に動揺している時、 喜怒哀楽のいずれかがかなり高い状態にあるとき。 でしょうか。 セルフコントロールという意味でNo1さんのおっしゃっていることが当てはまります。

noname#99737
質問者

お礼

なるほど。ありがとうございます

  • 326S4
  • ベストアンサー率44% (16/36)
回答No.1

独り言は心のバランスをとる為だと思われます。 特に異常な事ではありません。 逆に自己を保つ為の行為です。一人暮らしをしたりするとTVに話しかけたりしますし、本を見ながらブツブツ呟いたりします。 自分の心を確認する為擬似的に自分の外に対話が出来る自分を作りだす事によって不足している心の隙間を埋める行為と考えられます。一人より二人的な考えが分りやすいでしょうか。

noname#99737
質問者

お礼

心の隙間埋めなのですね。 ありがとうございました