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イマジナリショートについて
(1):大学の教科書で「(添付した図の回路で)イマジナリショートの条件を用いると利得Gは次のようになる。式:A=Vo/Vi=1+R2/R1」となっているのですが、過程がかなり省かれていて全く理解できません。 イマジナリショートの条件から、反転入力電圧は非反転入力電圧Viと等しくならなければならないことから・・・ 全然わかりません!!よろしくお願いします。 (2):ついでにこちらもお願いします。「AM変調波の最大振幅Amax=1.34V、最少振幅Amin=0.36Vから搬送波振幅Acを求め、それから変調度Maを求めよ。」 (3):「(2)を元に変調信号とAM変調波の関数表示式Vm = Am cos(2πf1t)とVc = Accos(2πf2t)を導出せよ。Am:変調信号の振幅、f1:変調信号の周波数、Ac:搬送波の振幅、f2:搬送波の周波数」 (2)と(3)はテストまでに自分でやっとけって言う問題なのですが、ほんとにわからなくて困っています。お願いします。
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問題の丸投げはダメなので、分かっている範囲で途中計算を省略しないで書いた上で、どこで行き詰って分からないのか書いて下さい。 間違い箇所があれば回答者の方で訂正します。 >テストまでに自分でやっとけって言う問題なのですが、 高い授業料を払って大学に来ているのだから、学生さんはお客様です。 分かるように教えるのが教師の役目です。そんな先生は教師失格です。 でも個人で反発すれば単位を落されるので注意しましょう。本来成績は 公平な評価で成績をつけないといけませんが。。。 僕の大学では、授業評価で学生が、教員の教え方に意見を書き込むHPが用意されていて、それに対して何らかの授業改善したり、回答を書き込んだりするHPが前授業にたいして用意されています。 さて、本題にかえって、全く分からなければ諦め、先生に分かるように説明を(複数の学生と一緒に)要求しましょう。それとも、教科書や参考書やサイトで検索すれば載っていますので、自助努力もして、仮想接地くらいは理解できるようなレベルまでは勉強して下さい。 理想的なオペアンプの利得Aは∞ですが、そのときの入力VinとVoが分かっていれば Vo=AVinの関係からVout=有限(オペアンプの±の電源電圧の範囲) A=∞(実際は10万倍以上)とすれば、Vin=0ということです。これが仮想接地ということです。このVinはどこの電圧かといえばオペアンプの+と-の間の端子間電圧(vin+)-(vin-)=Vin=0ということです。 また、理想オペアンプの入力インピーダンスは∞で+と-の端子に電流が流れ込んだり流れ出したりしません。以上の条件を併せて仮想接地と読んでいます。 仮想接地の概念は、オペアンプの+端子と-端子の電位が同じということを意味しています。 従って R1を流れる電流がそのままR2を流れる事から I=Vi/R1=(Vo-Vi)/R2 が成立しますので、 > Vo/Vi=1+R2/R1 の関係が出てきます。 (2)AM方式の変調度(変調指数)の定義を自分で調べて下さい。 そうすれば、計算式に当てはめるだけの問題でしょう。 (3)AM方式の定義式を自分で調べて下さい。(教科書、参考書、ネット検索サイトのどこにでも載っています。)定義式と比較すれば分かる問題です。ある程度は自助努力をして下さい。 質問があれば、やった途中計算式を補足に書いた上で、そのどこが分からないかを質問するようにして下さい。
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- Tacosan
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(1) だけ: イマジナリーショートの条件から, 非反転入力 Vi と「R1 と R2 の間から出ているところ」の電位が等しくなります. つまり, R2 を流れる電流は (Vo-Vi)/R2, R1 を流れる電流は Vi/R1 です. そして, この 2つを等しいとおけば OK.