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これは間違っていますか?
今、fは(x,y)で連続、かつ1回x,yについての偏微分可能とする。 このとき、 u(x,y)=∂f/∂x=lim(h→0)1/h{f(x+h,y)-f(x,y)}とすれば、 ∂u/∂y=lim(k→0)1/k{u(x,y+k)-u(x,y)}と表せる。さらに ここでは∂u/∂yも存在し、(x,y)で連続とする。 しかし、もともと、hは十分小さい条件であるため、 ∂u/∂y=lim(h→0)1/h{u(x,y+h)-u(x,y)}・・・・・(1) でも表すことはできる。 果たして(1)の式は間違っていますか?
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補足
回答ありがとうございます。 もしも、(1)が正しいと仮定すれば、 ∂u/∂y =lim(h→0)1/h{u(x,y+h)-u(x,y)} =lim(h→0)1/h{1/h(f(x+h,y+h)-f(x,y+h)-f(x+h,y)+f(x,y))} ・・・・(2) という式でかけてしまう。 すなわち、yの微小変化量をxの微小変化量と同じ量で近づくことを意味する。 「もともとhは十分小さい」という書き方はあまりよくないですね。 すみません。 そうなると、(2)の式は間違っていますか? ∂f/∂xの存在性、∂u/∂yの存在性の仮定からしても yの微小変化量をxの微小変化量と同じと考えても (2)で表せると思って、 さらには偏微分の順序交換fxy=fyxが成り立つ証明にも使えるのでは ないかと。