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タクシー業界のコンプライアンス違反

タクシー料金は「原価積み上げ方式」に依っているとされますが、実際には乗務員の賃金は「売上歩合制」です。二つは似てはいるのですが実は全く逆であります。「原価積み上げ方式」が生産リスクを利用者に転化するのに対して、「売上歩合制」では営業リスクを生産者(乗務員)に転化するものです。 タクシー料金は公共料金に類別されていて、一般に公共料金は「原価積み上げ方式」に依ると思っているのですが、「売上歩合制」が定着している事自体に「違法」とまでは言わないまでも、何処かにコンプライアンス違反が潜んでいるように思います。 今日の“タクシー不況”の要因はいくつもありますが、この点も大きな問題です。そこで「何処にコンプライアンス違反があって、何処に責任を問うべきか」、どなたか教えてください。

みんなの回答

noname#99120
noname#99120
回答No.1

貴方の言いたいことや貴方のお気持ちは、とても分かる気がいたします コンプライアンスとは、法令の遵守や企業倫理を守ることだと思います そのような観点から、貴方の疑問、義憤を考えますと > 何処にコンプライアンス違反があって、何処に責任を問うべきか 違反はないと思います、何処にも責任は問えないと思います > “タクシー不況”の要因はいくつもありますが、この点も大きな問題です タクシー業界に限らず、世界中、特に日本は、深刻な事態だと思います 少しでも出費を減らします、タクシーも乗りたくても何とか乗らないで 済む方法を考えてしまいます、すみません 会社法か何かで、「原価積み上げ方式」でなければならない、と規制が あるかどうか、だと思いますが、ないと思います しかし、貴方の義憤は、正しいと思います 非正規雇用者は、明日をも知れぬ状況で働いています 正社員もパワハラに近い業務命令や異動や配置転換等があると思います 公務員も、そのような状況が出てきました 一番問題なのは日本には労働者を守るべき労働組合が無いことでしょう 管理職も、経営者ではありませんから労働組合が必要です 貴方がここに書かれた勇気、私がアドバイスを書いた勇気、そのような 勇気が集まって、本当の正義が可能になると思います イザ!、となってからでは、平和や民主主義は守れません 貴方と私だけでなく、他人事だと思われずに、日本中の人が人間として 人間らしく生きるために、ぜひ、問題を正しく捉えて対応すべきですね