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未来の歴史
現在私たちは社会の授業で古代、中世、近代と歴史を学んでいますが、 100年、1000年、10000年経ったら学校で学ぶ量や質ってどうなるんですか??
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量は増えていきますがどうしようもありません。 歴史だけでなく技術ももの凄い勢いで進歩しています。 ただ、基礎学科は時代に合わせて変遷させていけばいいのです。 高校卒業以後は専門分野であったり知的好奇心(趣味)の世界の話で 各自が自由に学んでいけばいいことです。 100年では基礎項目はそんなに変化しませんが、 1000年というスパンで見たとき、歴史はもっと大雑把になっているでしょう。 10000万年後では西暦1000年から1800年頃まで日本は武家社会であったの一言で終わってしまうでしょう。 ただし、電気の文明を手に入れた人類は、1900年頃を境に生活環境がガラッと変わりますから、 1900年辺りまでが古代に分類されることになります。 そして超文明の未来人からは電気のない世界というのはロールプレイングゲームでいう ファンタジーの世界と同じであり、決して実現することのない中世に絶大な憧れを抱くことになります。 ということで大航海時代とかは予想に反して詳しく学習するかもしれません。 また、人類はDNA操作によって今後200年で寿命が4~5倍になると予想されています。 10000万年後には1000歳とかになっているかもしれません。 そうすれば学習する時間も余裕でできますね。
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- onbase koubou(@onbase)
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古い時代のものほど比重が低くなるので「学習総量」は変わらないと思います。 たとえば縄文時代などは数千年も続きましたが、授業では1時間程度でしょうし、明治以降の近代史になるとかなり多くの時間がとられます。 直近の歴史については詳細に行われ、古い時代のものになれば「主要・重要項目」のみが授業で行われるようになるかと思います。