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世界史(国、時代問わず)を読み物にした本。
こんにちは、自分は高校2年生です。 今学校で世界史を勉強していて、歴史を勉強するコトは楽しいのですが、カタカナばっかりで名前や場所、出来事を覚えるのが大変です。 そこで、歴史を読みのもなどにしているものがありますよね?? それなら何度もその本の中で同じ名前に出会い覚えられると思い、今世界史を読み物にした本を探しています。 中国初期史は封神演技、中東初期は天は赤い川のほとりという漫画で結構頭に入りました。おもしろかったです。 今は中国史をやってるのでラストエンペラーを読もうかと思ってます。 中国に限らず、古代ヨーロッパ史、インド史、中国史、などなどご存じでしたらおねがいします。 今まで習ったのが古代部分なんで古代だとうれしいですけど、もちろんこれからも授業は進むので近代史や中世史もうれしいです。 よろしくおねがいします。
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ひとつ思い出したので、もう一度回答します。 高校の頃、世界史の人物名を覚えるのに非常に重宝した本で、藤本ひとみのミーハー英雄伝というのがあります。 最初にコレを読むといいと思います。 あとハプスブルグ家は有名な王様の家系です。
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- yshnyshr
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私も#3の方が推薦されていた塩野七生を推薦します。 とくに、「ローマ人の物語」はヨーロッパの成り立ちを理解する上で最高の参考書にもなると思います。 今思うに、自分が高校生の頃これを読んでおけばもっと世界史が得意になったかも、、、 「ハンニバル戦記」や「ユリウス・カエサル」あたりは本当に面白く二千年以上前にこんな偉人がいたんだなぁ~と改めて感心した次第です。 単なる偉人伝ではなく、ヨーロッパの成り立ちを古代ローマ時代を通して分析する視点が素晴らしい。おすすめですよ。
- alchera
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ご質問を読んで一つ気になったことが。 わたしも歴史好きとして、歴史関係の読み物は大好きなのですが、「小説」と「定説」の区別は気をつけるようにしてくださいね。 小説にもいろいろあって、ほぼ歴史的事実(とされる内容)に沿ってストーリーを展開していく作家の方もいれば、登場人物や時代設定は歴史から借りるけれども、斬新な解釈で話を進めていく方もいます。 小説ですからどちらも面白ければ良いのですが、斬新な解釈を最初に読んでしまうと、そちらが身についてしまって「アブナイ……(^_^;)」と思うことがあります。何がスタンダードかわからなくなるということですね。 なので「この部分は歴史上のスタンダードかな?」という視点を忘れないようにしてください。そこさえ押さえておけば、歴史を身近に感じることの出来る「読み物から入る歴史」は大正解です\(^o^)/。 信頼出来るという意味では ・ローマ時代からルネサンスの「塩野七生」 ・中国史全般の「陳舜臣」 ・エジプト史「吉村作治」 など。 吉村さんの本は小説ではありませんが、一番お薦めしたいのは、こういう学者さんが一般人向けに書いた本ですね。スタンダードを押さえてますから。 個別にちょっといいかも、と思うのは 「中国史最重要人物101」(井波律子編・新書館) ……井波さん好きなんです。 「物語イタリアの歴史」(藤沢道郎・中公新書) ……ぱっと見よりは読みやすいはずです。 「インド三国志」(陳舜臣・講談社文庫) ……インドの歴史の読み物は珍しいような気がするので。 「プルタルコス英雄伝」(プルタルコス・ちくま文庫) ……ちょっとカタイかな。でもギリシア・ローマの有名人はかなりカバーできます。ジュニア向けのでもいいかも。 「光の王妃 アンケセナーメン」(クリスチャン・ジャック 青山出版社) ……エジプト、ツタンカーメン王近辺の話です。あまり期待しないで読んで、わりと面白かったので印象がいいのかもしれません。 「物語十八史略」(陳舜臣・講談社文庫) ……わたしの中国史は十八史略が基本です。 などなど。マジメ寄りとオモシロ寄りが混交してます。 高校生というのは読書力がある人はあり、ない人はナイ、その差が激しい年齢だと思うので、わたしの独断で上げました。どっちかというととっつきにくいものが多いかもしれませんが、その分トンデモナイものはない(と思う)ので、気が向いたらめくって見てください。 そんなわたしはけっこうトンデモ本好きだったりします(^_^;)。では失礼します~(^^)/~~~。
- huyou_77
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ベルバラのマリー・アントワネットは、ハプスブルク家の出身です。母親はマリア・テレジアと言って有名な女帝です。(必ず教科書に出ています。) 中国関係ですと、田中芳樹さんや狩野あざみさん、井上祐美子さんの作品がおすすめです。 田中芳樹さんですと、「隋唐演技」「岳飛伝」「風よ万里を翔けよ」等がおすすめです。 井上祐美子さんですと、「女将軍伝」「長安異神伝」「桃花源奇譚」等がおすすめです。 狩野あざみさんですと、「われ天の子たらん」等はいかがですか? どの作家さんも中国に対して造詣が深いですが、同時にエンターテイメント性のある良い作品を書かれています。特に田中芳樹さんは歴史の方の作品も多いですが、ファンタジーやSFなどでも活躍されています。 また、歴史という視点からは離れてしまいますが、「創竜伝」も中国を知るには良い作品だと思います。特に12巻は宋の時代についてよく触れられていますよ。 時代ははっきり覚えていませんが、田中芳樹さんの「マヴァール年代記」も東欧が舞台だったと記憶してます。名前になじみを付けるだけであれば、古代ペルシアをモチーフにしている「アルスラーン戦記」もおすすめです。(歴史の時間であまり扱うことのない舞台ではありますが・・・) それから、少女向けレーベルになってしまいますが、ホワイトハート文庫ハートから出版されている駒崎優さんの作品「足のない獅子」シリーズは13世紀のイギリスが舞台です。 また、榛名しおりさんが書いている、「マリア ブランデンブルクの真珠」は、17世紀のドイツが舞台にした作品ですし、「王女リーズ テューダー朝の青い瞳」はイギリスの処女王エリザベス一世が主人公になります。 やはり少女マンガになりますが、「ガーター騎士団」は、イギリスの黒太子が主人公です。 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
- KODAMAR
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#2です。 すいません、誤字をしていました。 「ハプスブルク家」ですね。 ハプルブルク家は現在のオーストリア・ドイツ・ハンガリー・トルコなど(自信はありませんが、このあたりと思ってもらえれば) を数百年に渡って治めてきた一家です。 「神聖ローマ皇帝」ですね。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~french/cham/marie/
- honeydew
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藤本ひとみさんは、フランス革命前後のヨーロッパについての本を結構出していますよ。私も好きでよく読むので、お勧めいたします。
- 100Gold
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塩野七生や藤本ひとみなんかの著作を漁っていけば、ヨーロッパ史は結構カバーできると思います。 世界史は地図も頭に入っていた方がいいと思いますが、私はゲームの「大航海時代」「ジンギスカン」「シビリゼーション」「三国志」の光栄ゲームでカバーしました。
お礼
塩野七生と藤本ひとみですね!! わぁ、是非ヨーロッパ中世史に入る前に読みたいと思いますvv とっても参考になります。 ありがとうございました!!
- KODAMAR
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やはり「ベルバラ」でしょうか?(^^ でも私は読んだことないので内容知らないのですが…。 私も世界史大好きでよく本を読みます。 といってもこむずかしい本ではなくて「教科書では教えない~」 みたいな歴史的にはどうでもいいような内容のものとか、 あとは好きなのは「ハプルブルク家の人々」でしょうか? どっちも史実の本なので、フィクションではなく、 ノンフィクションになるんですが。 あとは同じく史実のもので「宋姉妹」だったかな? も結構面白かったですよ。 あと、タイトル忘れてしまったのですが、中国のお話の漫画でとてもおもしろいものがあったのですが…。 確か山賊(でも中心人物はとても偉大な感じ)のお話でした。
お礼
やはりベルバラですねvv 完全版でウチに全巻そろっております。(爆) 後の2つは知りませんねー。 ハプルブルクって何かで聞いたコトあります。 なんでしたっけ。。。。うーむ。 回答ありがとうございますvv
- juvi
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司馬遼太郎の「項羽と劉邦」は? 三国志よりも取っつきやすいと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございますvv 実は項羽と劉邦は知ってたりしますvv
お礼
気づいたら9件もの回答本当にありがとうございます。 みんな細かく書いてくださってみなさんにポイントあげられないのが残念です。 まずは1番オススメの強い藤本ひとみのミーハー英雄伝からいってみたいと思います。 高校生にしては読書力はあるほうだと自他ともにみとめる読書家なんでドンドン読んでいきたいと思います。 みなさんありがとうございました!!