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得点を取れる人、そうでない人
大学受験生のものです。 同じぐらいの思考力でも、ある人は模試でかなり点数を取ってきます。 普段答えの見せ合いっこをすると、考えていることは僕と変わりません。 この原因は何でしょうか? 自分は何も考えずに解いていると、ダラダラして解くのが遅くなって時間が無くなり、早く解こうとすると、焦ってしまったりします。 試験の臨み方が悪いのでしょうか?
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- snaporaz
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>同じぐらいの思考力でも、ある人は模試でかなり点数を取ってきます。 >普段答えの見せ合いっこをすると、考えていることは僕と変わりません。 ここにないのは、時間の概念です。彼(彼女)はきっとあなたより少しだけ 早く同じ結論に達しています。あなたが10分かかることを8分でやれる のです。残りの2分を「トリミング」「アラインメント」に回せます。 出題者の意図に沿うものに微調整ができるわけです。これを得点力と 呼ぶとしたらそうなのでしょう。 あなたと彼(彼女)は実は「同じくらいの思考力」ではないのです。 演算速度が違います。 イチローはひとより100打数のうちわずか3本くらい(3分)だけ よけいにヒットを打つことで、自らを非凡な存在に仕立てることに 成功しています。その「ヒット3本の上乗せ」には、実に様々な戦略と 試行錯誤が必要です。彼はそれを幼いころから左打者として練習を 重ね、人並み以上の走力を獲得する(一塁を駆け抜けるタイムを上げる) ことから始めたのでしょう。 まずはイチローに学び、いくばくかのスピードアップを意識してみては。
No.2さんに賛成です。 付け加えるとすれば、「自分は試験に強いんだ」という自信があると、集中力も増すと思います。その差があるかもしれません。 まあ、受験で高い点数を取れたからといってその後の人生がうまく行くとは限らない、のが人生の難しいところですが、受験生となればそうもいっていられないでしょう。 誰だったか忘れましたが、小説家で、若い頃、不安になると「俺は天才だ!」と自分に言い聞かせて自信を奮い起こして成功したと聞きます。
- 21s-a
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試験の臨み方も幾分か影響しているでしょうけど、 おそらく得点力の違いでしょう。 点数=学力(知識)ではありません。 模試で点数をとるある人サンはあなたに比べて正しい解答をするコツを知っているのでしょう。 出題傾向などはもちろんとして選択式の試験ならば純粋な知識抜きでもある程度正答をみちびくことができます。記述式にしても所謂"点数をかせぐ"ことでより高い点数が見込めます。 試験なんてものは正解を答えるものじゃないです。あくまで出題者側が求める答えを導くもの(たとえそれが間違っていても)ですよ。 とくに入試では。 質問を読むかぎり、(1)時間配分を考え余裕をもって解く(2)得点力をあげる(得点するコツを覚える)れば同じくらいの点数はとれると思いますよ。 頑張ってください。
本番に強い人と弱い人の差ではないですか。 知識は同じでも二倍以上の速度の差があります。
補足
たしかに「得点力」という言葉が一番適当かもしれません。 得点力が僕にはない気がします。 これにはやはり、典型問題を頭に叩き込むことが第一歩と考えてよいでしょうか?