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子供の習い事
小学二年生の長男についての相談です。幼稚園のときに本人の希望で極真空手を始めました。最近やる気が全く感じられず、後から入会した同じ年の子にぬかされても焦らず、親として情けなく思っております。練習も嫌がる様になり、「辞める?」と聞くと「ウン」との返事。がっくりです。「自分からやりたいと始めた空手。それをわがままで辞めるんだから、もう、何も習い事はやらせてあげないよ。」と言ったらそれでも良いとのこと。本当に情けない。何でもあきて辞めるのはいけないことですが、無理やり嫌々通わせるのもどうでしょう?男の子の子育ては思っていたより大変で迷っています。
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うちの子も極真空手に通わせていました。 中学生になり部活も始めて時間が取れなくなり、中2でやめました。 他の習い事はどうか分かりませんが、空手ってやめどきを考えさせられますね。 黒帯取ったらというのももったいないと思うし、それまでの帯だと 中途半端な感じだし・・・ ただただ、稽古に励むだけではおもしろみがないと思うし。 試合や昇級審査を目標にがんばって欲しいと思うし。 ただ、試合に勝とうとやり出したら、稽古の量で差が出ます。 親も必死ですね。 うちの場合は、「今のあなたの優先順位を考えると、空手はあとになる。またやりたいと思うなら成人してからでも出来るよ」といいました。 幼稚園の子が自分で決めるというのは、そんなに強い意志がないかも しれませんね。見学して雰囲気で「やってみたい」と思ったけど、稽古は思った以上につらかったとか。 うちは夜の稽古になるので、睡魔とも戦ってました(笑) ちょうど3年、大人でもちょっと迷い始める時期ですよね。 やめるとなるときちんとけじめをつけて欲しいと思います。 「いつまでは続ける」とか「やめたあとの挨拶・お礼はきちんとする」 とか。
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- iia_aii
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わが子の習い事について、親としてはできれば続けてほしいでしょうし複雑な思いなのでしょうね。また今のお子様の様子を見ていたら、親子ともにお辛いでしょうね。 幼稚園の頃からの習い事で、現在小学校2年生とのこと。 私からみたら、結構頑張ったのではないかなと思うのですがいかがでしょう。しかもやりたいと言ったのは幼稚園のときの話ですよね。 親からみたら、自分でやりたいと言い出したのに・・・と思ってしまうかもしれませんが、その年齢において「やりたい」の動機は様々です。 以前子どもの研究や子どもとかかわる職業をしていたのですが、何かの物事について、親が乗り気であったり、ひとこと「すごーい」と言うだけでも子どもにとっては動機になります。それから、友達が習っていたことや、体験でいい思いをした(優しい言葉をかけられた、物をもらった等)・・・こんなことも動機付けになるかもしれませんね。 そもそも幼児や学童期に長く続けたい習い事を決めるなんてことはちょっと無理があると思うのは私だけでしょうか。私なんて高校生のときにも進路さえ決め切れませんでした(笑) まだその時期の子どもには、その子の興味などを見極めて、何を習わせるのか、このまま続けていくのかなど、子どもと話し合って親が誘導してもいい時期だと思います。 大人の理想としては、長く続けて楽しんでいかれたらと思いますし、すぐにやめては我慢が足りないのではないかと思いがちですが、子どもが成長の上で不完全な部分は親がサポートするべきだと思います。 かくいう私は子どもの頃からいろいろな習い事をさせてもらいました。どれもモノになりませんでしたし、特にピアノなんて親に内緒で勝手に先生にやめると言いました。親はびっくりしましたが、よく話し合って、後日二人で頭を下げてやめさせてもらうことを言いました。 私はどれもものにならなかったとはいえ、そうして親が私のために習い事をさせてもらったことはありがたかったなと今でも感謝していますよ。 ピアノだって、楽譜くらいはよめるようになったし、2年しか続かなかった英会話だって大人になって海外生活したときにちょっとは役にたったかもしれないし、スポーツ系の習い事だって、今でも種目は違えどスポーツ大好き人間にさせてもらった根のところにあるだろうし・・・・数えたら軽く10個以上立ち代り入れ替わり習い事してましたわ(笑) どれも今の大人である私の奥の深いところでは何らかの影響を与えてくれていると思います。 私は412641さんのお子様がわがままだとはちっとも思いませんよ。それよりも、習い事で無気力になったりやる気もないところが心配になります。 しっかりお子様と話をして、お子様の思いを聞いてあげられたらいいですね。長く続けられる習い事に出会えたらいいですが、もう少しのんびりかまえて、見つかったらラッキーくらいでいいのではないかなと思いました。もう少し大きくなったら、自分にとってどんなものが楽しいと思えるかなど自分でもわかってくると思いますので、お母様もお付き合いできたらいいですね。
お礼
ありがとうございます。少し気を楽にしてガミガミ言いたいところをグッとこらえて様子を見てみます。早々にありがとうございました。
- mimi--ko
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中学生の息子を持つ、ピアノ教師です。 私の経験からお話させていただくと、お稽古事は、始める動機よりも、辞める理由が大切だと思います。 質問者様が仰るように、イヤだから辞める、飽きたから辞める、というのは、そのお子さんの記憶の中に、良い思い出として残らないので、避けたいものです。 まず、空手の先生にお子さんの様子を、お伺いしてみてはいかがでしょう? ただのスランプなのか、他に原因(苦手なことがあるなど)があるのかがわかると、案外また楽しく通うようになるかもしれません。 先生の対応が変わっただけで、すっかり解決ということもあるかもしれません。 でも、もし、空手に興味がなくなってしまったのなら、進級試験とか、大会、新学年や新学期を区切りにやめるのも良いと思います。 お子さんには 「よくがんばった!」と言えるし、 先生には、 「ありがとうございました。」 と言って辞められるので、円満な方法です。 また、他のお稽古事や勉強を始めるのも良いと思います。 幼稚園くらいのお子さんの、 「やりたい。」 「すき。」 という言葉は、大人が考えるほど大きな意味は無いようです。 気が変わったことを、わがまま、と定義するのは可哀相な気がします。 私の生徒さんの多くが、すき、やりたい、と言って入門なさいますが、他のことに興味を持って辞められる方もいらっしゃるし、そのお子さんの中で2番目3番目の位置で、細々と続ける方もいらっしゃいます。 そうかと思うと、何となくお母様に連れられてやってきたお子さんが、どんどん興味を持って、あっという間に上達なさることも良くあることです。 因みに、私の息子も色々なお稽古事をやっていました。 その中でも、絵画教室は当人が気に入ったらしく、つい最近まで通っていました。 空手はいじめっ子対策に無理矢理連れて行ったのですが、以外にも向いていて、大会で何度も表彰台に上りました。 でも、ピアノだけは当人の希望で数ヶ月でやめました。 まったく「紺屋の白袴」とはこのことです・・・ お子さんはまだ小学2年生なのですよね。 これから、色々なことに興味を持つと思います。 お子さんの健やかなご成長をお祈りしています。
お礼
ありがとうございます。今、帰宅した息子が、パソコンに向かう私を見て「ママ、なんでないてるの?」と、とぼけた事を言ってます。全くお前のことでママは悩んでるんだよ・・・何度も何度も読み返してウルウルしてます。素敵なお母様を見習って私も育児頑張ります。元気が出ました。本当にありがとうございました。
- qualheart
- ベストアンサー率41% (1451/3486)
小学3年生の父親です。 うちも同じようなことがありましたね。 うちの子はサッカーとピアノをやっています。 サッカーは本当に大好きで頑張ってやっているのですが、ピアノにはまったく興味なしです。3年のやっているのに発表会では1年生と同レベルです^^; やる気がないと、やっぱり伸びないですよね。 ですが、我が家では途中リタイアは絶対禁止にしています。 ピアノも6年生までは続けなさいと言っています。正直、このまま続けても上手になるとは思えませんし授業料もバカになりませんが、「嫌だから辞める」という癖を付けさせたくないですよね。 それと「自分からやりたいと始めた空手。それをわがままで辞めるんだから、もう、何も習い事はやらせてあげないよ。」っていうのは、やっぱり良くないと思いますよ。 そういうわたしも、言いたくなりますけどね^^; でも、それって結局「逃げ」の勧めでしかないですからね。 無理矢理でも通わせるべきだと思います。 むしろ、嫌なことでも一度始めたら最期までやり通すという良い教訓になると思います。 嫌なことだからこそ学べるものもあると思いますし、またそれがいつか子供の自信に繋がるのではないかと思うので、本人にとってマイナスになることはないと思います。 ご参考まで。
お礼
なろほどなるほど。早々にありがとうございました。そうですよね。いういつ迄、という期限を本人に決めさせてもう少しやらせてみます。温かいコメント、涙がとまりません。
- trytobe
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私自身が色々なことに興味を持ってしまい一つ一つが長続きしない性格なので、あまり偉そうなことは言えないのですが…。 正直、ある程度まで習うと、あまりの自分の下手さを自覚してしまうときがあります。練習しないから下手なのではなく、努力しても天才には勝てない、と気づくとともに、自分の演舞(演奏なども同じですが)の至らなさがひしひしと分かってしまうのです。 そういう場合、一旦それから離れて全く違うことをするのも良いのです。そうすると、何年かしたときに時々やってみたくなったり、ちょっとかじったんですけど、と話のネタなどになるものです。 ご質問の場合、「なにか他に習いたいことが見つからないなら、見つかるまでは空手を続けなさい」という手もあります。自分が本当にやりたいことを考え選ばせる、というのは小さいうちから経験しておくと良い人生勉強になります。
お礼
そうですよね。もう少し頑張らせてみます。本当にありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。家族会議を開き、子ども自身に目標を決めさせたいと思います。