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じじい・ばばあ
「じじい」「ばばあ」は現代では、相手に対して使う場合は罵る。自分に対して使う場合は卑下。 という感じで、決して良い意味では使われませんよね?! むかしから「じじい」「ばばあ」はマイナス的な意味で使われていたのでしょうか? それとも単に高齢者を示す言葉であって、プラス的マイナス的な要素は含まずに使われていた時代もあったのでしょうか?
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noname#111034
回答No.1
何日も回答がついてませんね。だめもとでボランティア奉仕しましょう。 『広辞苑』で「じじい」をひくと,「「じじ」をののしっていう語」とされていますので,歴史的にも悪口だったのではないかと思います。こういう口語表現は一般に文字資料がとぼしいので,むかしどう呼んだかはわかりにくいでしょう。しかし,テレビドラマ水準なら,対面しては「じじさま」「おじじ」と呼んでいるように思います。 文章語としては,「爺・婆(じじ・ばば)」や「老爺・老婆(ろうや・ろうば)」が,良くも悪くもない中立的表現として使われてきたと思います。