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ラヴェル編曲 展覧会の絵より プロムナードIIのテクニックについて
お願いします。 この曲は、独奏ホルンと木管セクションで始まります。 この時、ホルンは全体の一番低い音域で、 その上で木管がハーモニーを奏でる形になっていますが、 どの様に処理したと考えれば良いのでしょうか。 私はホルンと木管のTOPノートに注目しましたが、 1,3,5度と満遍なく音程のシチュエーションがあり、 あまりメカニカルな感じがしませんでした。 お解りになる方、よろしくお願いします。
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noname#157743
回答No.1
ここで言うテクニックというのは作編曲上のテクニックということですよね。私の解釈では、この部分はまず次のようにプロムナードのテーマが各楽器に受け渡されていきます。 ホルン→ファゴット→ホルン→ファゴット→オーボエ→クラリネット これに対して、ファゴットの旋律の上に最初はオーボエで、次はフルートで対旋律(オブリガード)を重ねたものだと思います。単純にハーモニーとして解釈しようとすると無理があるのではないでしょうか。
お礼
どうもありがとうございます! 仰られている通りでした。