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展覧会の絵(ピアノ)の難しさは?
ピアノの発表会で弾く曲を探しています。 家族が最初の「プロムナード」が好きなので、ムソルグスキーの「展覧会の絵」を候補に入れようか考えているところです。 (今現在、良く聴いているとか好きという理由ではないのですが、弾くとなったらこれからよく研究しようと思います。半年以上時間があるので・・・) この曲は全音の難易度一覧では6(上級上)になっています。でも、譜面を見てみたところ、同じ6に属するショパンのエチュードとか、ドビュッシーの喜びの島とかよりは、一見、譜面が簡単そうに見える気がします。 きっと、これらの曲とは違った難しさがあるのだと思うのですが、どういう点が難しいのでしょうか?(パワーが要るとか、全曲をまとめるのが難しいとか??) また、この中から数曲抜粋してトータル10分ぐらいにする場合、どういう組み合わせがいいでしょうか?プロムナードは絶対、あとキエフの大門はできれば入れたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
Amazon のコメントでも「プロムナード」以外は攻略にかなり時間を要するようなことが書かれています。 質問者さんがお持ちのとは違う出版社と思いますが、ピアノ版のスコアが手元にありますのでそれの解説を何かの参考になればと引用します。 「ムソルグスキーの書いた多くのピアノ曲は、どれもピアノの和声学的表現を狙ったものでは無く、直接に管弦楽的色彩を要求して居る。であるから、”展覧会の絵”は明らかに管弦楽曲の中に含まれるべきだと云える。故に、ピアノで演奏する場合には、その事に留意して、出来るだけ管弦楽的効果を表現する様に努むべきである。」
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- Ishiwara
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どんな発表会か分かりませんが、10分は少し長い感じがします。 例えば、「ひなの踊り」「サミュエル・ゴールデンベルグ」と「キエフの門」ではどうでしょうか。 「不思議な音色のする曲」なので、その「不思議さ」が出れば成功だと思います。私は「古城」が好きですが、あの音をピアノで出すのは、とてもたいへんだと思います。
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ご回答ありがとうございます。 そうですね・・・最大で10分ぐらいで、過去には8分や9分ぐらい時間をもらっていました。大曲を1つではなく、組になっている中から2~3曲、というパターンが多かったので、今回もこうしたらどうなるかな?と思ったのです。 自分で言っておいてなんですが、キエフの門が長いんですよね。でも全体のまとめだからあのボリュームになるのは仕方ないのかな。曲の不思議さを音色で語るのは難しそうですが、できたらすごくよい経験になる気もします。まだ時間があるので、ご回答を参考にさせていただいて、もうしばらく考えたいと思います。
- haruhyouby
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演奏曲→演奏会ですね。 難易度は目安ですね。→全音難易度など各会社の難易度は目安ですね
- haruhyouby
- ベストアンサー率21% (85/390)
元々オケ曲ですから、編曲の仕方にもよるでしょうね。演奏曲などでは私はあまり聞かないですね。難易度は目安ですね。私も幻想即興曲(一応難易度5)は弾けませんが、リストの狂詩曲など数曲(一応難易度6)はなんとかなりますもの。テクニカルには簡単なバッハやモーツアルトやメンデルスゾーン無言歌でも、音楽性を考えると一応相応の難易度にしてあったりもします。単調な曲ほど意外に表現が難しいですからね。学生でしたら教授、大人でしたら出身大学(や関係のある大学の)教授や、以前習っていた先生など、一度プロと相談しましょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 展覧会の絵は、元々がピアノ曲だったと思うのですが・・・(勘違いでしたら済みません)でも管弦楽版の方が有名なので、聴く人はそちらをどうしても連想するだろうと思います。それに対して一台のピアノで対抗(?)するのは、いわゆるピアノの難曲とはまた違った意味で難しいのかな~と思いました。ご意見参考にさせていただだきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も別の出版社の楽譜なんですが、参考に・・・と思って全音の(他の楽譜についてる)一覧を見たら6になっていて、ちょっと意外な感じがしたんです。「管弦楽的色彩」が大事なんですね。ただ弾いてカッコイイというより、その後のプロセスがずっと大切なのだろうと思いました。