他者と通じ合うことができない(言葉が通じない)
はじめまして。
悩んだ挙句の投稿です。
現在52歳無職、精神科通院歴22年になります。診断名は。。。いろいろ(苦笑)
現在わたしは誰とも通じ合うことができないと感じています。
昨年の大晦日、わたしは日記に「来年は出来れば医療・福祉関係者以外の人と普通の雑談をしてみたい。所詮徒な夢ではあるけれど。」と書きました。
そして現状は、普通の人と話をするどころか、「医療・福祉関係者」とさえ、話が通じなくなっています。
例えば様々な電話相談。地域の保健所の保健師であるとか、精神保健センターの精神保健福祉士であるとか、それに類する人に今の自分の悩みを話しても、それが相手に通じているという手ごたえがないのです。例えば内科にいって、「ここがこういう風に痛い」と訴えても、ドクターが、「この人はいったい何者で、何の理由でわたしの診察室にいるのだ?」と、首を傾げている。そんなイメージです。
現在の主治医にはほぼ6-7年通っています。過去、20人以上出会って来た精神科医の中では際立って親切なドクターで、特に話題のないときでも、通常の診療で20分くらい、込み入った話を持ち込んだときには30分以上、丁寧に話を聞いてくれます。けれども、大変失礼な云い方ですが、このドクターの人柄を90点とすると、(個人的には)「医者」としての腕は50-60点という感じです。と、いっても「親切である」ということだけでも、この国の精神医療現場では稀有な資質であるので、主治医に不満はありません。
けれどこの親切な医師とほんとうにわたしの悩みが伝わっているのかと考えた時には、やはり疑問符をつけざるを得ません。主治医自身、大学病院の精神科にいたころから現在まで、わたしのような患者には出会ったことがないと云っていますし、「あなたと話の合う人は、まぁ千人にひとりくらいでしょう」とも。けれどもこれは先生の親切心で、実際には千人にひとりなんてもんじゃないというのが実感です。
言葉が通じないのです。
新聞を読んだり、インターネットを眺めていたりして感じることは、(テレビは見ません)「自分と似た人は何処にもいない」「自分と価値観を共有できる人は存在しない」という思いです。
具体的な質問は、自分の言葉=気持ちが人にも確かに「通じる」のだという実感を持つためにはどうしたらよいか?
或いは自分は全く異星人にも等しい超弩級の狂人で、決して他者と交流することは不可能、という確証を得るためにはどういう方法があるのか?
そういうアドバイスがあればお聞きしたいのです。
こうして書いていても激しい自己嫌悪と徒労感に苛まれています。
お暇な折、ご意見をお聞かせいただければ幸いです。
なにかいろんなことを書き洩らしている気持ちです。質問には可能な限りお答えします。
よろしくお願します。。。
お礼
40歳から見れば40歳と思う人も、との事で。