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会計事務所の職員が犯しがちな不正にはどのようなものがありますか?
会計事務所の職員が犯しがちな不正にはどのようなものがありますか。 例えば、顧問先の経理担当者と結託して、不正を行ったりするケースもあるのでしょうか。 会計事務所のリスクマネジメントについて調べており、このあたりのケースについて情報が少なく、苦労しております。 ささいな情報でも結構ですので、ご協力いただけますと幸いです。
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にせ税理士行為というのが、よく言われるものだと思います。 顧問先からの繋がりで、単発の個人確定申告等を事務所を通さず、個人的に引受け(もちろん作成税理士欄は空欄ですが)、個人的に報酬を受け取るというものです。
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- marumets
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No.3です。 にせ税理士行為については、2年以下の懲役または100万円以下の罰金と、かなりきつい罰則があるので、(なお且つ当然ながら事務所は懲戒解雇)完全に防止することはできませんが、そう度々起こるものではないようにも思います。 また、地方によって違いがあるかもしれませんが、私の地方では毎年税理士会主催の税理士事務所職員の研修会で、必ずこの話は出ますので、各職員が自覚しています。
お礼
税理士会主催の税理士事務所職員の研修会があるんですね。 毎年、そのような話がある、ということは、それなりに誘惑は大きいんでしょうね。(リスクもかなり大きいようですが) ありがとうございます。 非常に参考になりました。
- rivoisu
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守秘義務違反 うっかりということも在るでしょうし
お礼
ご回答ありがとうございます。 〉守秘義務違反 何か、自分のメリットのために、不正と知りつつ、あえて守秘義務を違反する、といったようなことはあるんでしょうかね。 「うっかり」は不正というより過失ですよね。
- putidenny
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御質問でお察しのとおり、<顧問先の経理担当者と結託>というか、 顧問先の都合でお目こぼしするということはありました。 会計事務所にとって顧問先はお客様なので難しいところでしたが、 当該監査法人は処罰を受けて解散しました。 内部統制がしっかりしてきた今日ではもはや考えられないことです。 会計事務所に就職予定の人は、自信をもって仕事をして下さい。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 〉顧問先の都合でお目こぼしするということはありました。 →顧問先の不正を見て見ぬふりをする、といったことでしょうか。 その不正によって、職員自身も甘い汁を吸えるといったようなこともあるのでしょうか。 内部統制のしっかりしてきた今日では、あまりないんですかね。 職員の犯しがちな不正を類型化し、それを防ぐ手立てを考えたいのですが…。 ご回答ありがとうございました。
お礼
なろほど! そんな不正があるんですね。 しかし、防ぐことは難しそうですね。 仮ににせ税理士行為が表ざたになった場合は、 当然、本人にペナルティはあるんでしょうが、 事務所の信頼にも少なからず影響がありそうですね。 ありがとうございます。