- ベストアンサー
会計事務所から民間企業への転職の可能性は?
- 経理の実務経験を積むには会計事務所が効果的
- 会計事務所からの転職は中小企業が主なターゲット
- 会計事務所の仕事は定着率が低く、給料や待遇も低い
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「会計事務所の職員は定着率が極めて低く」 低いですね。仕事はとてもハードです。 仕事についていけない人間、試験勉強との両立ができずに退職する人間、独立する人間 これらがいるので定着率は低くなりますが、10年選手も普通にいる業界です。 大きなクライアントを持ってる事務所とそうでない事務所では別世界でしょう。 何故そんな場所に勤めるかっていうと資格取得やスキルを得る為です。 ちなみに会計士すらリストラとありますが、監査法人内にいれなくなったとしても 会計士で十分な実務経験があれば上場企業での勤務は十分可能です。 下手な経理マンよりは遥かに資格ができるのが会計士です。 「記帳代行」 会計ソフトによって大部分がクライアント側へ移行してますが、会計事務所側としても 事務員を雇う必要が無くなるのでコスト的には大差ない。 ただ記帳代行を安いバイトにサービス残業で任せ、それしかやれてない事務所の経営は 厳しくなるでしょう。 一番の問題は監査で食えない会計士との税務業務バッティングにより価格競争があることです。 ちなみに大抵の会計事務所の給料は薄給ですのでスキルを持って民間にうつれば まず給与が下がることはありえません。 地方都市で待遇の良い事務所にいた私が勤務していた会社から民間に移った際でも 年収は上がってます。 ちなみに会計事務所に民間で経理をバリバリやってた社員は殆どいませんし 民間での多少の経験等役にも立ちません。 嘘つきが下にいますのでスルーしておくことをお勧めします。 ちなみに質問者様、今から本気で経理のスキルつけようと思ってますか? 今から会計事務所に入ってハードに働いて5年かかってスキルを身につけて 民間へ動くとして年齢の問題はありませんか? キャリアプランの実現性に非常に乏しいので、自分がどうなりたいかは ハローワークや人材紹介会社等の相談員に話をした方がいいです。 そういう人に相談して色々ネットで真実と嘘の混ざった情報を検索するという 生産性に乏しい行為にかける時間を簿記1級等の勉強に充てた方がまだましです。 はたから見てて非常に要領の悪いやり方だなと思います。
その他の回答 (3)
- usikun
- ベストアンサー率35% (358/1003)
補足 いいことをおっしゃっているyosifuji20さんの回答で 一点事務所経験者から見て?と思うのは有資格者は所長以外不要ってとこです。 そういう事務所もありますが中堅以上だと調査対応やクライアント の規模的に有資格者でないとメイン担当になれないケースもあります。 10~20名前後の事務所だと最低3名は有資格者がいるケースが多いですね。 他の事務所から来た(あるいは行った)税理士さんの話や業界内の 話から来る経験則ですので統計上の情報ではありませんが一応補足です。
お礼
現場を知っている方ならではのご意見参考になります。 私が先日受けてきた会計事務所は「○○合同会計事務所」という従業員18名の会計事務所なので、 おっしゃっている中堅以上のケースにあたるかもしれませんね。 面接で有資格者の人数を聞くっていうのもありでしょうか?思いつきませんでした。 回答ありがとうございました。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
(1) 会計事務所の職員の多くは税理士や会計士の試験に挑戦をかけてそこに行く人が多いですね。彼らは丁稚奉公のようなイメージで待遇の悪さには目をつぶって早く合格しようと我慢している場合が多いようです。でもそう簡単に合格は出来ないので結果として事務所を渡り歩く人がいるのではないでしょうか。 また雇うほうも個人の事務所では所長以外は有資格者は要らないのです。ということは資格保有者よりも実務を出来る限り安価な賃金でしてくれる人のほうが良いのです。 現実には簿記2級くらいあれば結構採用するところはあるような気はしますが。 (2) 今はアウトソーシングよりもPCソフトのほうが問題と思います。 10万円以下のソフトで試算表までは作れるので、会計事務所に頼むのは申告だけという例も増えているのかなと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 求人票でも、簿記2級以上で募集しているところは多いです。 会計事務所経験者優遇の所も多いですね。 今は良い会計ソフトがでまわっているので、記帳代行のニーズも減っているのですね。 この点を面接官に質問したところ、 「税法は毎年変わっているから、会計ソフトだけでは対応できない。会計事務所だからこそきめ細やかな対応が出来る」とおっしゃっていました。 貴重なご意見ありがとうございました。
未経験者が会計事務所や税理士事務所へ例え入れてとしても、一ヶ月も持たずに解雇されるもしくは、辞職に至るのが目に見えすぎております。 会計事務所などの規模など、一切問いません。 ◎一般企業などで10年以上に渡り、伝票入力からやり始め、複数年、経過した段階で、決算申告作成の基本から拾得すべきです。 ※これまでの勤務先の大小や担当していた職種は、一切関係ありませんが、一般事務職経験者の方が、経理事務職には就きやすいと言うことが確実に言われていることです。 一つは、前職があまりにも大き過ぎたから、今度の再就職では、大変苦労される期間が長期に渡ることも視野に入れておかれることです。 営業職やお店での勤務等などでは、まず長年の勤務継続は続きません。 質問文にある会計事務所の方が、やんわりと拒否されているのが分からないとは悲しい限りですし、そのことが今後も、会計事務所や税理士事務所などでの経理事務希望であれば、数回いや10回以上は、同じことになり、断られるだけです。 ※他の職種を探されることを説にお勧め致します。
お礼
ご親切な回答、本当にありがとうございます。実は先日面接を受けた正社員採用の会計事務所から、内定を頂きました。面接時に「採用はたったの一名。応募は30名来ているので厳しいということは重々ご承知ください」と言い含められました。その次の日の昼過ぎ、早々と内定の連絡がありました。面接が相当圧迫面接であり、みなし残業制でタイムカードすらないという証言から、私にはやっていけないだろう…と内心思っていたのですが、持ち前の気の強さが災いして、論理的に言い返してしまい…それがかえって好印象だったのかもしれません。ただ35歳という私の年齢と、未経験の壁、税理士科目すらない・・・という状況で採用をくれたのはやはりブラック会計事務所だからなのかもしれません。本来なら内定をもらって喜ぶべきところなのでしょうが、気持ちは辞退するほうで動いています。やはり小さくても民間企業での経理を目指したほうがいいのではないか・・・。この競争率で内定をもらえるのなら、もっと条件を吟味して収入は多くなくても長く働けるところを選ぶべきか・・・と悩みはつきません。就職活動に力をいれるあまり、簿記1級学習ができないのも悩みです。かなり学習が進んでいるので今年以内に何としても合格したいと思っています。リクナビやDODAを通して転職サービスに応募してみましたが現在紹介できる案件はなく、したがって相談だけ受けることはできないとのことです。ただ、1社、キャプ○ンという人材紹介会社のみオファーをもらいました。 何回も赤の他人である私に対して、誠実に向き合ってコメントくださったこと、心から感謝しています。ありがとうございました。この世も捨てたものではないですね。