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助けてください。よろしくお願いいたします。
日本語を勉強している留学生です。次は私が書いたものです。中に文法として、誤り他があると思います。日本人の方に訂正していただきます。よろしくお願いいたします。 小説『こころ』はわたしたちに先生の自殺するときの心理の道程を展示して、小説人物の内心描写はとても深く、詳しいので、私の情緒に感染した。主人公先生が利己主義者のイメージを持って、懺悔者のイメージをも持っている。心からの反省の中で、自己を了解するだけで、懺悔意識中で自己を批判して、ようやく本当の解放を獲得することができることである。同時に、作品の中で、濃い時代性を持って、先生は明治の終焉、乃木大将が殉死を契機になって自殺しまった。『こころ』が人の利己的な性と倫理に対する問題を述べた以外で、また寂しい明治の精神を表現したと思う。
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小説『こころ』は、先生が自殺するまでの心理過程を柱に、主人公はじめ他の登場人物の心理描写も非常に詳しく描かれていて、私は深い感慨を覚えた。 主人公である先生は一見利己主義者のようでもあるが、懺悔する者でもある。 心からの悔恨によって自己の本質を理解しようとし、自己批判という懺悔の中でようやく本当の解放を獲得することができたのだろう。 同時に、作品の中には暗い時代性も背景としてある。 明治の終焉とも言える、乃木大将の殉死を契機に先生は自殺という道を選ぶ。 『こころ』は、人の利己的な性と倫理に対する問題をモチーフにしながら、また寂しい明治の精神も同時に表現したと思う。
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ざっと手を入れてみます。作品の解釈については,個人によるものがあり,修正した文があなたの真意を表していない危険もありますので,ご注意ください。 (夏目漱石の)小説『こころ』は,主人公の「先生」が自殺するにいたる心理の道程を,執拗に読者に提示している。登場人物の心理描写はとても深く詳しく、私は感動した。「先生」には,利己主義者の表面と,懺悔者の内面の両方の顔がある。彼は心から反省するなかで、<自己を了解するだけで>(?意味不明なのでそのまま)、懺悔の逡巡をくりかえしながら自己を批判しつくした結果、ようやく死という本当の精神の解放を獲得する。この作品は同時に、濃い時代性を持っており、「先生」は明治の終焉ともいえる乃木大将の殉死を自らの自殺の契機としている。『こころ』は,人の利己と倫理の葛藤についての問題を述べながら、また寂しい明治の精神を表現していると(私は)思う。