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赤松について
赤松は幹の色が赤いのが特徴だと思いますが、実際に観察してみると木の元の部分は少し黒い気がします。なぜ黒いのか教えて下さい。 お願いします。
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- suiran2
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回答No.1
マツは樹皮の色でアカマツ・クロマツと名付けられましたが、その樹皮の色はあくまでも新しい樹皮です。アカマツでも幹の元程黒いのは、全く手入れされないで変色した古い樹皮が付いているからと思います。 アカマツの手入れをする際には、古い樹皮を取り除く作業をします。そうしますとあの赤い美しい樹皮の色になります。つまりご質問のアカマツは手入れが行き届かないマツです。 またはクロマツとアカマツは種間雑種を形成します。アカマツに近い方からアイアカマツ、ほぼ中間のものをアイノコマツ、クロマツに近いものをアイグロマツと呼びます。アイアカマツの幹の色はアカマツよりは黒い傾向がありますから、もしかしたらご質問のマツは雑種なのかも知れません。
お礼
有難うございます。 助かりました。