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5000年前とほとんど変わらない私たちの思考の習慣
- 私たちの思考の習慣は、私たちの出来事のほとんどに関して、5000年前とほとんど変わらない、と認識しなければならないことはやや不安を抱かせる。
- 私たちの思考の習慣は、私たちの出来事の多くが5000年前と同じように進行していることを認識することはやや不安を抱かせる。
- 私たちの思考の習慣は、私たちの出来事の大部分が5000年前と同様に進行していることを認めることはやや不安を抱かせる。
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>as they wereで「かつてあるがまま」でmuchをつけて「多くのかつてのあるがまま」 「much」には「同種のものを比較」する際に用いられて「ほとんど」という意味があります。辞書を引けば「much as usual/much as always」などで「いつもとだいたい同じ」というような例が出ています。 お尋ねの英文の中の「much」も「as they were 5000 years ago」にかかる副詞で「ほぼ(5000年前のままで)」という意味だと考えられます。 また「as we must (recognize)」の部分も日本語にしにくいので注意しなければなりません。「It becomes indeed somewhat alarming」を先行詞とする関係代名詞節だと考えられます。「そして(しかし)、そのことを認めなければなりません。」と訳すと良いでしょう。 さらに「alarming」は「causing worry or fear」という意味ですから「不安を招くような」とか訳をつけることができます。ただし、文脈によっては「(良いことかどうか)自信が持てないような」というニュアンスを含めても良いのではないかと思います。 全訳:「私たちの思考の習慣というものが、日常のことに関して言えば、【ほぼ】5000年前のままだと認めてしまうことは、確かにいささか不安な気持ちを伴うものですが、私たちはそれを認めなければならないのです。」
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- bakansky
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much as は、ひょっとすると as much as と同じものではあるまいか、という気がしました。 つまり、本当は remain as much as という文なのではないかと。 私流に訳すと、 このことは、考えてみると確かに驚くべき事だ。だが、認めざるを得まい。つまり、我々が人生で遭遇するできごとに対してどういう考えを抱くかということは、5000年の時を隔てても、ほとんど変っていないのだ。 誤った解釈である可能性もありますので、追って英語にご堪能な方の投稿があれば、それを参照されるとよいと思います。