今、読んでいる小説の中で理解できない個所があります。
trees of bushes which looked as if they ware made of rusty sheet metal
and were almost as hard
木々が、まるで錆びた鉄板でできているように見える、という部分は理解できるのですが、
“were almost"はどういう意味なのでしょうか?
前者は“完全に鉄板のように見え”、後者は“一部分をのぞき、そのように見える”との解釈でいいのでしょうか?
全文は以下の通りです。
The only chnage he noticed as he strode along was the apperance among the stunted trees of bushes which looked as if they ware made of rusty sheet metal and were almost as hard.
ちなみに、読んでいる本はミヒャエル・エンデのネバーエンディングストーリーで、
第8章「The Wind Giiants」の、アトレイユがWind Giiantsの争いに巻き込まれ、ファルコンとはぐれて砂浜を歩いているシーンです。
ご教授いただけたら嬉しいです。
... lookes as if they were made of rusty sheet metal
and
(which) were almost as hard (as rusty sheet metal).
as hard の as は as if とつながるわけでなく、
as hard as rusty sheet metal で rusty sheet metal が前と共通なので、
as rusty sheet metal が省略されています。
-er than ~ で -er だけ残ってもそれほど理解しにくいことはありませんが、
as - as ~で as - だけ残るとどうも理解しにくいようです。
そして、almost「ほとんど」というのは「同じ」にかかる。
まるでさびた板金でできていているかのように見えて、
(板金と)ほとんど同じくらい堅かった。
あと、were ... hard の部分は as if 内で and でつながれているわけでなく、
関係詞節内で、looked とつながっています。
「さびた板金のように見える」これは見た目だけど、
hard というのは、作者が事実として描写している。
金属のように見えるほど、堅かった。
お礼
詳しく説明いただいて、ありがとうございます!! 良く解りました!!(^▽^)