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腑に落ちません。理屈を教えて下さい
Helen sat laughing merrily. この文の動詞は自動詞。 しかし、後ろに補語があります。 become等は理解できます。 しかし、sit(sat)は腑に落ちません。 これが成立するなら自動詞と他動詞を分ける必要性がなくなると思うからです。 なぜsitは使えるのですか?分詞なら自動詞とか関係がなくなるのですか? それとも第2文型として使える自動詞は限られているのでしょうか? よろしくお願いしますm(__)m
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> この文の動詞は自動詞。 > しかし、後ろに補語があります。 そういう自動詞を不完全自動詞というんでしたね。 > これが成立するなら自動詞と他動詞を分ける必要性がなくなると思うからです。 どうして?自動詞と他動詞は目的語があるかないかで分かれるんであって,補語は関係ないでしょう。 > なぜsitは使えるのですか?分詞なら自動詞とか関係がなくなるのですか? 言いたいことが理解できません。自動詞なら目的語がない。補語はあるかどうか分からない。補語があればそれは不完全自動詞。不完全自動詞の後ろの補語は現在分詞も過去分詞もありうる。もちろん形容詞も。 > それとも第2文型として使える自動詞は限られているのでしょうか? それほど多いとは思わないが,色々とある。例えば静止や運動を表す不完全自動詞 The city lies sleeping.
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- Oubli
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目的語と補語は全く別のものです。SVCの場合、Cを主格補語と呼びますが基本的にS=Cです。Cは名詞でも形容詞でもかまいません。laughingを現在分詞の形容詞的用法と考えればSVCになり、副詞的用法と考えればSVになります。#7さんのおっしゃるとおり、意味的には全く同じなので深く考えない方がよいです。一方、SVOという解釈はありえませんのでsatはいずれにせよ自動詞です。
参考書に書いてあることがいつも正しいとは限りません、というか、参考書によっても見解の相違があったりします。これは現在分詞が副詞的に働いているだけと考えられるし、laughingがHelenと同格で、satがbeなどのようなコピュラの一種と考えることもできます。お手持ちの参考書は後者の見解を取っているようです。まあ、いずれにせよ、どちらの解釈でも意味の相違はありません。 しかし、英語はあまり理屈で考えないほうが上達しますよ。あんまり深入りすると、ドイツ語やラテン語まで引き合いに出して言語学の領域に入ってしまい、収拾がつかなくなりますから。
英英文法書によると、分詞の用法は色々あり、動詞だけではなく、形容詞、名詞や副詞のように使われる。 We can use -ing forms (e.g. smoking, walking) not only verbs, but also like adjectives, adverbs or nouns. adverb: 副詞として使われている例題として、 She walked out of the room smoking. She run screaming out of the room. とすると、質問の文章の Helen sat laughing Helen sat laughing merrily laughingは文法的に副詞として解釈され自動詞の後に補語としておくことは問題がない。
- KappNets
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自動詞が補語を取るという表現は面白いですね。「英文法解説」では「形容詞」および「分詞/S+V+現在分詞」のところで説明しています。 sit, stand (+...ing) などでは「...しながら...する」と2つの動作が同時に行われており、現在分詞は補語に準じます。 やや似た例では go shopping, keep applauding, keep on trying などがあります。さらに発展して go penniless, return empty-handed などの用法もあります。 準補語と読んでもよい(分詞構文にも近い)のですが、補語ではありません。例えば類似の例: -----She lay awake worrying about her son. で awake が補語ですので。
- f272
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#2です。 > ではsitは第2文型で=の働きをしているのでしょうか…? 第2文型以外に考えられないでしょう。Helenはlaughingという状態にあるのです。でも単にHelen is laughing.ではなくてsitしながらlaughingなのです。 > 若干無理矢理な気がします。これは覚えてしまったほうが早いですか? 別の例 We stood looking at each other. これも無理矢理な気がしますか?腑に落ちなくても,そういうパターンのあるのだと思った方がいいのかもしれません。
- trgovec
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英文法で主格補語とは主語の状態や様子を表すもので、広い意味で形容詞、分詞の形容詞用法も使われます。 become, seem, look など補語をとらないと意味をなさない本来的な不完全自動詞の場合と、補語がなくても文を作ることが可能しかし主語の状況を表すために補語をとることも可能な動詞の場合があります。 He sat laughing.「笑いながら座っていた」 He returned safe.「彼は無事に帰還した」 He came running.「走りながら来た」 自動詞ではないが受け身で対格目的語をとらず自動詞に準じるもの She was born free.「生まれついての自由/自由な身分で生まれた」 He was laughing / He was safe / He was running / She was(is) free が成り立ちます。主語と補語の間で主述関係が成り立つのであって、使われている自動詞が=の役割を果たしているわけではありません。 文型から習っていくときは本来的な不完全自動詞から習い、補語“も”とれるケースについては後回しにされるか、文法の学習では扱わず問題演習で出てきたときに「覚えておけ」くらいですまされることが多くあります。
>laughing merrily. これのどこが補語ですか? 副詞の組み合わせですが。
補足
laughingは補語です。 誰もlaughing merrilyが補語なんて言ってません。 しかも参考書にそうある以上、間違っているわけありません。 以上
お礼
ではsitは第2文型で=の働きをしているのでしょうか…? 若干無理矢理な気がします。これは覚えてしまったほうが早いですか?