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わかりました、頑張ります を敬語にすると
シチュエーションとしては「君にまかせるょ」「わかりました。がんばります」といった感じです。 「承知いたしました、精一杯つとめさせていただきます。」 みたいな風になるんでしょうか?
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おはようございます^^ > 「かしこまりました」はお店で店員さんが客に言う言葉というイメージなのですが,上司・部下の間でも普通に使うのでしょうか? 質問者様は学生の方ということもあり、会社でのやりとりを目にする機会はほとんどなく、かえって接客業での印象が強く残ってしまうのだと思いますが、実際、仕事関係(対外的のみならず、私の知る限りでの、自他社を問わずの上下関係でも)においても使われていますし、決しておかしくはないと思います。(ビジネスも含めての)接客のみで使われているわけではないと思います。 ただ、その職場の雰囲気や関係性にもよるところがありますので、一概には言うことができません。 あまり堅苦しくないところでは、ご質問文にあった「承知いたしました」が多く使われているかもしれませんし、決して「これでなければ」というわけではありません。 ------------------ 【畏まる】 ・《「かしこまりました」の形で》謹んで承知する。「かしこまりました。早速手配いたします」『小学館 日本語新辞典』 ・謹んで(命令を)うけたまわる。承知する。『岩波国語辞典』 ---------- 【承る】(「受ける」に「賜る」の付いてできた語) ・(2)「受ける」の謙譲語。謹んで受ける。「命令を承る」「ご用命いつでも承ります」(3)「承諾する」の謙譲語。謹んで承諾する。「その件は確かに承りました」「承った以上責任を持ちます」『小学館 日本語新辞典』 ・(2)謹んで承知する。(3)お(引き)受けする。※受け賜るの意。『岩波国語辞典』 ---------- |接客応対に限らず、“承知”を表すベストの言葉は「かしこまりました」なのです。『勘違い敬語の辞典 東京堂出版 P145非礼型の誤用』 ------------------ 検索したところでは、『かしこまりました』は使わないという人や、『承りました』がふさわしいとする人もいました(下記)。 おそらくその方の個人的な印象なども少しは入っていると思いますが、こういう意見もある以上、『かしこまりました』はやめておいた方がいいかもしれませんね。接客業でよく使われているのは確かですから。 それくらいベストな言い方という意味で広く使われているのだと思いますが、それがイメージ作りに少なからず影響しているというのもあるのかもしれません。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311140643 > > 秘書として使うならどっち?「承知しました」「かしこまりました」 > > -------- > 対内的には『承知致しました』 > 対外的には『かしこまりました』 > > -------- > 上司・目上・対外宛=承りました(うけたまわりました) > 同輩・同僚・目下・部下宛=諒承あるいは承知。(文字言語では、承引) > ※畏まりました(かしこまりました)は、普段、使わない。 「拝承」(文語)という謙譲語もあるのですが、これはさすがにやりすぎだと思い、前回の二例であれば通常使われているので、代用できる言葉になると考え、ご紹介した次第です。 他にもああいった言い方もあるということを、参考意見としてお見知りおきください^^
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こんばんは。 > 「承知いたしました、精一杯つとめさせていただきます。」 > みたいな風になるんでしょうか? 「いたす」が謙譲語なのでこれでも悪くありませんが、「承知」は普通語なので、よりよい表現としては、「かしこまりました」(謙譲語)があります。または、「引き受ける/承知する」の謙譲語「承る」あたりでしょうか。
補足
回答ありがとうございます^^ 「かしこまりました」はお店で店員さんが客に言う言葉というイメージなのですが,上司・部下の間でも普通に使うのでしょうか?私は学生なものでわかりません^^;
お礼
非常に丁寧にありがとうございました^^言葉って難しいですね…。