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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:戦中の紙風船の絵柄の名前を教えてください。)
戦中の紙風船の絵柄の名前を教えてください
このQ&Aのポイント
- 戦中の紙風船の絵柄の名前を教えてください。私は趣味で紙風船を収集しています。絵柄がよくわからないので、ご存知の方がいましたら教えてください。
- 戦中の紙風船の絵柄は、大きな機器のような物が描かれており、楽器でいうとチューバのような大きな管が4つ設置されています。また、コロコロが4つついており、移動できるようになっています。
- 戦中の紙風船の絵柄には、大きな機器の他に日本兵が3名描かれており、そのうち1人は三脚ような物をたてて筒のようなものをのぞき、空を見ているようです。絵柄の詳細な意味や用途についてはよくわかりません。
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これは「聴音機」という兵器で、お気づきのように高射砲部隊が防空戦闘を行う際、接近する敵機を探知するためのものです。(詳しくはご紹介したサイトを見てください) http://www.geocities.jp/ramopcommand/_geo_contents_/060721/chouonki.html http://www2u.biglobe.ne.jp/~surplus/tokushu28.htm レーダーが未発達だった戦前では敵機探知の主力として配備され、戦争末期に、本土の防空陣地でレーダーの運用が始まってからも、それと併用する形で運用されていました。 操作に慣熟した兵士が扱えば、敵機の種類まで聞き分けることができたようですが、なにぶんにも探知範囲が短く、方向はわかるが正確な距離は測定不能ということで、対空監視機器としての性能はやはり不十分だったようです。
お礼
詳しいご解説と参考URLを提示していただきありがとうございます。 おかげさまで、理解することができました。 またわからないことがありましたら、こちらでお聞きすると思います。 また助けていただけたら嬉しいです。