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なぜ紙風船は叩くと膨らむのでしょうか?
昔のおもちゃとして定番の「紙風船」ってありますよね。 程度の紙(硫酸紙のような材質?球状)で出来ていて、一箇所だけ5mm程度の穴があいているヤツです。 あれって少ししぼんでいる状態にして、空中で落ちないように手で下から叩いていると、徐々に膨らみますよね? どういう力が作用して膨らむのでしょうか? なるべくわかりやすく解説していただけると助かります。 最近、こればっかり気になってしまって。。。 宜しくお願いします。 (念のため、紙風船の外観です。) http://www.toy-udagawa.co.jp/cheaptoy/cheaptoy5/fuusen-kami.html
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- silverbear
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昔子供のころ見た子供用の科学の本に書いてあった内容なので、どこまで信じていいか微妙ですが。 浮き輪の空気を抜く時に、口を潰してゆっくり押すと空気が抜けます。 しかし、口を潰した状態で叩いてもなかなかしぼみません。 これと一緒で、紙風船の中の空気は叩いてもほとんど抜けません。 で、出ようとして出れなかった空気が跳ね返ってくる時に、外から空気を連れて来るんだとか。 その結果だんだん膨らんでいくようなことを書いていたと思います。 今考えると、出口が決まっているので一定以上の空気は一度に出れない。結果一瞬蓋がしてあるように見える。 その瞬間、紙風船の中の空気が圧縮される。圧縮された空気は戻ろうとする。 戻る時に紙が広がる。圧縮された空気が元に戻っても広がる紙は急には止まれない(等速直線運動)。結果もとより多く空気が入っている そんな感じじゃないかと思います。 もっと科学的な話が知りたいのであれば失礼しました。