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毛沢東
ところで毛沢東は中国標準語(北京語は正確には方言。)が話せなかった。そし て孫文も中国標準語が話せなかった。毛沢東は湖南語しか話せなかったと聞く。 本当なのだろうか?中国人は何を言っているのか?分からない指導者についてい ったのだろうか?とても疑問に思う。普通何を言っているのか分からない指導者 について行くだろか?中国は本当に不思議な国である。 では香港出身のアグネス・チャンやジャッキーチェンは中国標準語が話せるのだ ろうか? 中国全土で中国標準語を話せない人が5割もいると言う。本当なのだろうか? あと新疆ウイグルに住んでいるウイグル族は中国標準語を話せるのだろうか? 中国は北京から香港に行くと声調が増えると言う。そして中国語の声調を歌にの せて歌うと声調が崩れると言う。と言う事は中国人は詞の意味が分からずに音楽 を聴いているのか? とにかく中国標準語や中国の方言や声調に詳しい人がいたら教えてほしい。
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- cubics
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指導者がそれぞれの出身地の方言「しか」話せなかったということはないでしょう。 生涯、出身地のなまりが強くて、聞く者が難儀したという話は耳にしていますが。 ただし、標準語(共通語)をあまり使わないことには、別の意味もあります。 革命や闘争の最中では機密を守ることは重要ですが、中国人の場合、ここで方言を使うことは非常に手軽で確実な方法です。 さて、もともと広東語などで育った芸能人の中には、普通話がすぐに上達した人は多いです。もともと、普通話での歌曲を歌っている歌手も多いですし、それがビジネスになりますからね。 それでも広東語というか、南方なまりは抜けていない場合が多いので、アグネス・チャン氏の話す日本語のようなことは、ままあります。(笑) 普通話のいわゆる普及率が5割というのも、どちらの面でも驚きですね。 学校教育のおかげ、あるいは経済発展のおかげで(あるいは党の指導によって)5割にもなったとみるか、まだ5割も地方の中だけの会話で生活が成り立つとみるか。 実際、少数の指導者が海外や中央とやり取りすれば、地方の大多数の庶民は独自の言語で生活できるというのは、日本が英語等で通商・外交しながら、国内はほとんど日本語だけで用が足りるということと、大差ないようにも思います。 普通話教育と日本の英語教育は、まったく意味が違うと思いますね。 中国語の歌では、音の高低が声調には必ずしも従わないですが、日本語のイントネーションも同様ですよね。「夕焼け小焼けの赤とんぼ」の「赤」の高低は、「あかとんぼ」と共通アクセントで話す場合の「あか」とは違うという件は有名です。 歌の場合は、使われる単語がある程度、主題から予測できます。 ですので、突然、予想外の単語が出てこない限り、類推が可能でしょう。 そうでない場合には、日本人が「サザンオールスターズの歌」を聞いたときと同様、歌詞不明な現象に陥ることはありえるでしょうね。
- isf
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あなたが関西弁や東北弁を聞いても極端な訛りでない限り意味は分かるでしょう。 中国の指導者が方言を喋っていても何を言っているのか分からないということはないと思います。 日本だって本当に正確な標準語を喋るのは天皇陛下とNHKのアナウンサーだけだって言われますからね。(^^)
- shiba_005
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杞人の憂いですね。 中国人が少なくとも4千年にわたって、「わからない指導者」についてきたんだから、心配ご無用のようですね。 ただ、個人的にはむしろ始皇帝の号令がどうやって中国全土に伝わったのかに対して、非常に興味津々です。 面白いと思わないんですか。秦の時代にはまだ標準語が生まれてなかったんですよ。 一つはっきり言えます。北京の街頭で「羊肉串」を大声で売っているウイグル族の青年を見てわかったんだが、標準語って自然に身に付いたものです。
- rikuketsu
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そうですね。毛沢東は湖南弁しか話せなかった。鄧小平も四川弁のみ。 確実に言えば、四川弁も、湖南弁も標準語に似ているとは言えないが、四川人や湖南人などがゆっくり方言を言えば、他のところの人がなかなか分かるんですよ。だからそれらの偉い指導者についていたのは可笑しくなく、不思議ではないのです。中国では56の民族があり、漢族以外は少数民族と言われ、少数民族の中では、普通に言えば、回族と満族は漢語を使い、その以外は各自の言語があります。(満族は自分の文字があります。回族は漢語だけです。)標準語は1955年頃本格化され始まったので、毛沢東や鄧小平等の1900年前後に生まれた人たちにとっては無理だろう。標準語は北京弁に基づき、北部各地の方言を融合して作られたものですから、北部(山東省以北)の方言は標準語に似ていて、みんな聞き取れるのです。中国では昔は学校教育は結構不健全だったので、標準語を話せない人は多い。5割か何割かはそんな精密な統計がない。ただの概算だと思う。今のところは、少数民族の学校でも標準語授業はすでに幅広く展開されたんだ。漢族の学校ではすべて標準語で授業します。でも、各地の日常生活のなかでは、やっぱり相変わらず方言を使うに違いない。便利だから。。。 香港の芸能人たちは自分の事業を大陸まで広げようとしている為、わざわざ標準語を勉強した。付き合いは問題ないんだけど、なんとなく広東語のなまりが付いている。生まれてから入学までは殆ど方言を使ってたので、なまりを捨てるのは難しいじゃろう。 普通に言えば、感覚的に北部の方言は硬く、南部の方言はやわらかい。近年、方言で歌われる曲が出てきたが数少なく、声調もそんなに変わらないので、詞の意味は分かるのです。勿論、少数民族言語とか外国語とかで歌われる曲は別です。広東語の歌は聞き取れにくいんだけど、今の若者はみんな多少分かります。香港からのブームに襲われたんだから。 以上
- kusirosi
- ベストアンサー率32% (2838/8859)
大阪弁しか、しゃべらん首相いても 日本人は、困りませんが(@^^)/~~~ とりあえず格調高い漢文書けば、なまりあっても尊敬される国ですから ・普通何を言っているのか分からない指導者 について行くだろか?中国は本当に不思議な国である。 明治維新の日本人は 薩摩隼人の西郷隆盛大久保利通を明治の元勲と仰ぎましたが・・・・・ ・では香港出身のアグネス・チャンやジャッキーチェンは中国標準語が話せるのだ ろうか? 左門豊作の標準語レベルは、しゃべれる(^^♪ ・中国全土で中国標準語を話せない人が5割もいると言う。本当なのだろうか? 50年前は・・・・、北京放送のテレビラジオが田舎にも電化で伝わるようになり、すくなくなった。 ・あと新疆ウイグルに住んでいるウイグル族は中国標準語を話せるのだろうか? 一応、小学校から習うから、日本人の中学英語程度は話せる(^^♪
補足
回答をありがとうございます。 ところで中国語とは関係ないですが日本語は高低アクセント(イントネーションは文章全体?)を無視しても意味が通じますよね。例えば柿や牡蠣のアクセントを無視しても意味が通じます。それと日本語の高低アクセントはとてもシンプルだと聞いたことがあります。高低二段の差しかありません。 福島や茨城や栃木や宮崎はアクセントが無く無アクセントです。若い世代はテレビの影響などで標準語のアクセントは話せると思います。それと無アクセントで困った事はないそうです。ガッツ石松やお笑いのU事工事(字が違うと思います)も無アクセントで話しています。でも意味は分かります。森三中の大島も標準語ですが時々無アクセントになります。だから日本語の場合無アクセントで歌を歌っても意味は分かると思います。韓国の標準語も無アクセントですが歌の意味は分かると思います。日本にはアクセントを無視した歌は結構あります。 あとサザンは音韻や語彙が変な気がします。何を言っているのか?分からない部分が多いです。 それと日本の学校教育は漢字や作文の文字言語は教えますが日本語会話や発音やディベートなどの音声言語を教えていない気がします。テレビのクイズ番組を見ても文字言語中心で音声言語を教えている所を見たことがありません。 日本人は日本語会話や発音に興味がないのでしょうか? ところで言語に詳しいですね。何か学校で勉強をしていたんですか? 良ければ教えてください。