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電流計

中学生の理科の質問です。 電圧計や電流計を使って電圧や電流を調べるとき、なぜ大きいマイナス端子からつなぐのでしょうか?教えてください。

みんなの回答

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.3

>電圧や電流を調べるとき、なぜ大きいマイナス端子からつなぐのでしょうか? 測定しようとしている対象物が高電圧の場合、+側から接続すると電圧計や電流計が高電圧と同じ電位(電圧)になり、-側を接続するまでの際に非常に危険な状態になります。 電流計でも電流を測定する場合同様に高電位の場合危険です。 将来電気を扱う仕事をする場合に基本教育で習うかも知れませんが、-側を先に接続するのが電圧計・電流計の取扱いの定石です。 扱う電圧によっては感電事故の恐れがあります。 電圧・電流計のレンジ選択も、測定値が不明の場合高い電圧・電流レンジから徐々に下げるのも定石です。  

  • sono0315
  • ベストアンサー率48% (85/177)
回答No.2

例えば電流計だと5000mA,500mA,50mAの端子が良くあるパターンです。 50mAの端子につなぐと50mAまで測定できる電流計になります。 もちろんそれより大きな電流は測ることができません。 もし、それより大きな電流だと針が振り切れてしまい、電流計の 破損の原因となります。 いま、例えば回路に2000mA流れているとする (自分では流れている電流はわからないとして考えてください) そのときに50mA端子で測定して、針が振り切れ、測定機を破壊 してしまいました。 しかし、50mAより大きいことがわかりました。次は500mAでやってみる。 もちろん針が振り切れて2台目の電流計の破壊です。 で、ようやく3台目で測れました。 これでなぜ、大きい端子からつなぐかわかりますね。 2台破壊してから、ようやく測定ができるようでは困りますね

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1

>電圧計や電流計を使って電圧や電流を調べる のは、調べようとする電圧や電流がわからないから調べるんですよね。 電圧計や電流計はどんな電圧や電流でも測れるわけではありません。測れる範囲に制限があります。その制限を越えた電圧や電流を測ろうとすると、電圧計や電流計が壊れてしまいます(防止装置を持つものもある)。 端子が何個かあるのは、その制限を切り替えられるようになっているからです。どれだけかわからないものを測るのだから、壊れないように最大のものの端子にして測ればいい。触れが小さすぎたら、適当に切り替えて読むのです。 こういうことですか。

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