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電流計と電圧計

電圧計のプラス端子を電流計のマイナス側に接続すると、どのようなことが考えられるか? この問題がわかりません。 これは、VA法からAV法に代わることを言っているのでしょうか? 正しい回答を教えてください。

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  • Tann3
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回答No.3

図の構成に即して考えます。 (1)最初に、電圧計のプラス端子が電流計のプラス側に接続されている状態から、電圧計のプラス端子を電流計のマイナス側に接続するように接続変更すると、電流計の指示値は少し大きくなります。  何故なら、電源からの電流は、最初、電流計を通って抵抗に流れる電流と、電圧計を流れる電流とに分流されていますが、電圧計のプラス端子を電流計のマイナス側に接続することにより、全て電流計を経由して流れるようになるからです。 (2)また、同時に、電圧計の指示値は少し小さくなります。  何故なら、最初、電圧計は電源電圧(=「電流計の電圧」+「抵抗の電圧」)を測定していますが、電圧計のプラス端子を電流計のマイナス側に接続することにより、「抵抗の電圧」だけを測定するようになるからです。(「抵抗の電圧」=「電源電圧」-「電流計の電圧」)  この2つを書けばよいのではありませんか。  電圧計にも電流計にも内部抵抗があって、電流計で電圧が下がりますし、電圧計にも一部電流が分流します。  電流計の抵抗はRに比べて小さく、また電圧計の内部抵抗はRに比べて大きくすることで、測定機器が測定対象に与える影響を小さくすることが大切、ということを理解させるための問題と思われます。理想的には、電流計の内部抵抗がゼロ、電圧計の内部抵抗が無限大であることが望ましいわけですが、現実にはそれは不可能ですので。  なお、VA法とかAV法と書かれていますが、一般的な用語ですか? 私は聞いたことがありません。  もしそれが問題の回答として必要なら、定義なり意味を書いてください。

その他の回答 (2)

  • fxq11011
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回答No.2

電流計と言えども、ごくわずかの抵抗はあります、ごくわずかの抵抗でも電圧降下はあります、電圧降下は抵抗×電流ですね、大電流になると電圧降下は大きくなります。 抵抗に目をつけて考えれば、抵抗の両端に電圧計を当てる、になります。 純粋に抵抗の両端にかかる電圧を測定しています。

  • fjnobu
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回答No.1

大電流を測定するには、そのようにします。 電流計の内部抵抗による電圧降下で誤差を出さないためです。 図の回路は、電流計の内部抵抗による電圧が無視できる時です。 VA法とかAV法については初めて聞いた言葉です。

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