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『小説の書き方を教えて下さい』という質問について。
このサイトのような質問サイトや2chなどの電子掲示板において、 『小説の書き方が分からない』『小説の書き方を教えて下さい』 という質問がたびたび単発でなされますが、 実際の作家に「小説の書き方はインターネットで質問して知った」と公言している人はいるのでしょうか。 つまり、ネットで小説の書き方を質問した人が小説家になれた例はあるのでしょうか。
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幻の生業 ~ 小説家という職業は実在しない ~ 樋口一葉は、原稿料が欲しくて(半井桃水に)小説を学びました。 島崎藤村は、妻の実家に無心して、処女詩集を自費出版しています。 松本清張は、誰にも教わらず、いきなり懸賞目当てに応募したのです。 たぶん、十年後には、新聞小説や文芸雑誌は姿を消すでしょう。 文学は不滅だと主張する人たちは“演歌”の凋落を思いだしましょう。 古い演歌は歌いつがれましたが、新しい演歌が書かれなかったのです。 お金を得ようとしなければ、無制限に自作を世界中に公表できます。 ふつうの仕事をしないで文学だけに取りくむ作家よりも、現実生活の あいまに書きつづける、アマチュア作家が主流となるでしょう。 むかし書いて売れた人や、これから小説を書きたい人、いま書いても 出版できない人などが、小説家を名乗っても、なんら差支えありません。 名刺に「writer」の肩書を付けても、どこからも非難されません。 タウンページの「著述業」に載せることも可能です。 http://members.at.infoseek.co.jp/nk5wada/chiteki20000421/00675_00000/00211_00000.html 職業分類体系 19991210 知的財産権判決速報 よく当る宝くじ売り場について質問した人が高額当選する可能性は、 ゼロではないにしても、聞かなかった人より多くはならないでしょう。 ただし、パソコンの情報なしに生きる現代人は、絶滅するはずです。
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- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
そういう連中は愚の骨頂だ、と言おうかと思ったが、No.2 の方の回答を読んだら、面白いことを書いておられるなぁと思ってしまった。 世間に発表されようとされまいと、自分で作品を書いていて、そうして肩書に作家と入れるなら、その人は「作家」と言えなくもない (他人が認めるか否かは別にして)。自称・作家といったところでしょうか。 そういう人の中に、ネットで書き方を教わった、という人がいてもおかしくはないかもしれない (ネットに「小説家養成講座」みたいなのはあるんだろうか?)。 今のところ、そういう人を知らないですけれども、いてもおかしくないな、とは思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにアマチュアレベルでの"自称小説家"ならいるかもしれませんね。
- Cupper
- ベストアンサー率32% (2123/6444)
さあ? 自分は知りません サイトできっかけを掴む人もいるかもしれませんが、他人を頼る人が成功するとは思えません 本を出しても長続きしないと思います
お礼
回答ありがとうございます。そうですよね。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。