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「極座標の長さ」 の近似について
極座標における、線の長さの近似について質問があります。 ΔL=[[(f(θ)^2+{df(θ)/dθ}^2]^(1/2)]dθ を積分して求めることができますが、 ΔL=rdθ ではいけないのでしょうか? どちらでもよいのでしょうか? 使い分ける必要性があるのか教えてください。 よろしくお願いします。
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> 極座標における、線の長さの近似について質問があります。 r=f(θ)という曲線の長さですね。 > ΔL=[[(f(θ)^2+{df(θ)/dθ}^2]^(1/2)]dθ > を積分して求めることができますが、 こちらの式が一般式です。この式においてdf(θ)/dθ=0とすると、 > ΔL=rdθ になります。(絶対値がつきますが。) df(θ)/dθ=0が成り立つのはf(θ)=一定のとき、つまり極を中心とする 円のときだけです。 ただ、Δとdは混合しない方が良いと思います。積分するのならdを使いますが、 積分すれば「近似」ではなく厳密に求まってしまうのが引っ掛かるところですが… どういった近似計算なのでしょうか?
お礼
一般的な極座標における、線の長さを求める式の導出問題でした。 とてもわかりやすい説明で、納得できました。 ありがとうございました。 円でしか使えないんですね・・・。 今後ともよろしくお願いいたします。
補足
とてもよくわかりました。 ありがとうございました!