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関数の近似
今フーリエ解析を学習しているのですが、 Fが連続で緩やかに減少するならば ∞ ∞ ∫ F(ξ)dξ = lim δ Σ F(nδ) -∞ δ→0 n=-∞ を示したいのですが、自分なりには近似を行い、 積分を ∫F 積分区間を-NからNまで、 和を δ Σ F(nδ) |n|≦N/δ で近似していけば良いのかと考えましたが、うまくいきませんでした。 どなたかこの問題の分かる方のご回答をお待ちしております。
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- A-Tanaka
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回答No.1
こんばんは。 >今フーリエ解析を学習しているのですが、 そうですか。 フーリエ解析は、周期関数における合成や分解、解析に用いられる数学的手法です。具体的には、自動車のオーディオ製品に搭載されている、スペクトラムアナライザー(通称:スペアナ)にも見られるように、ある周期関数の合成で成り立つ波動の解析に用いられます。 さて、ご質問の件ですが、 >Fが連続で緩やかに減少するならば ならば、一般の積分に帰結することで可能です。 つまり、一般積分はフーリエ解析を含む系(公理系)なのです。 ちょっと難しいのですが、次の書籍で勉強することをお勧めします。 *高木貞治, 解析概論 *高橋礼二, 新版複素解析 *林一道, 初等関数論 たぶん、大きめの本屋さんならば置いてあります。