- 締切済み
フェノクロやエタノールの量
私の研究室では、例えばプラスミド調製の際、タンパク除去のためのフェノクロは等量入れ、エタノール沈殿のときは二倍量加えています。これらの試薬の量は理由があって決まっているのでしょうか? ご存知の方回答お願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- otx
- ベストアンサー率44% (256/576)
回答No.1
フェノクロの量は目安です。 別に等量を絶対に守らなければならない、ということはないです。 遠心した後の液の回収のしやすさとか、効率よくタンパクを変性させるとか そんなんで等量でいいかな、って程度のものです。 エタノール沈殿のエタノールの量はきちんと決められています。 だいたい70~80%位の濃度になるようにエタノールを加えなければなりません。 なので、だいたいエタノールは液量の2~2.5倍量加えると決まっています。 原理についてはネットで沢山出てくるでしょうから、割愛します。
お礼
回答ありがとうございます。スッキリしました。